グリーグ:ピアノ協奏曲 / レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ)

あちこちの沿道にツツジの花が綺麗に咲き始め、歩いていても気持ちが良いですね。
紫金山公園周辺道路_ツツジ


ノルウェーのピアニスト、アンスネスのデビューCDでグリーグのピアノ協奏曲を聴きました。
この曲は何と言ってもドラマティックな幕開けが印象的ですね。

アンスネスは1970年にノルウェーのカルメイで生まれ、1987年にデビューしています。その後、
一流オーケストラとの共演やレコーディングにも恵まれ、その録音はグラモフォン賞を6回受賞。
また、グラミー賞にも8回ノミネートされるなど高い評価を得ています。
2002年にはノルウェーで最高の名誉とされるノルウェー王国聖オラフ勲章も受賞しています。

演奏はキタエンコの統率力が大いに発揮されていることもあると思いますが、アンスネスの
ピアノは知性的な感性が構築した構造物を見るかのようです。
研ぎ澄まされた繊細な音色、強打の場面でも維持された美音、既に巨匠の風格を感じます。

現在はオスロのノルウェー音楽院の教授を務め、スウェーデン王立音楽院のメンバーでもある。
アンスネスは今年5月にマーラー・チェンバー・オーケストラと共に来日します。
テレビ放送はあるのだろうか。ピアノを弾きながらの指揮を見てみたいです。

------------------------------------【ディスクデータ】------------------------------------------

グリーグのプピアノ協奏曲_
ナクソス・ミュージック・ライブラリー

曲  名:1. グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16
     2. リスト :ピアノ協奏曲 第2番 イ長調 S125
     3. グリーグ:抒情小曲集 第8巻 Op.65より(6曲)

演  奏:レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ)、ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団
指  揮:ドミトリー・キタエンコ
録  音:1990年6月
レーベル:Erato - Parlophone
規格品番:86355(輸入盤)
発売年月:2009年9月14日
記録形式:CD


グリーグ / 抒情小曲集

グリーグ / 抒情小曲集
舘野泉グルーグ


収録曲:グリーグ作曲 抒情小曲集
1. 第1集 作品12 アリエッタ
2. 第1集 作品12 ワルツ
3. 第1集 作品12 夜警の歌
4. 第1集 作品12 妖精の踊り
5. 第1集 作品12 民謡
6. 第1集 作品12 ノルウェイの旋律
7. 第1集 作品12 手帖のページ
8. 第1集 作品12 祖国の歌
9. 第3集 作品43 蝶々
10. 第3集 作品43 孤独なさすらい人
11. 第3集 作品43 ふるさとで
12. 第3集 作品43 小鳥
13. 第3集 作品43 愛の調べ
14. 第3集 作品43 春に寄す
15. 第5集 作品54 羊飼いの少年
16. 第5集 作品54 ノルウェイ農民の行進曲
17. 第5集 作品54 小人の行進
18. 第5集 作品54 夜想曲
19. 第5集 作品54 スケルツォ
20. 第5集 作品54 鐘の音
21. 第8集 作品65 青春の日々から
22. 第8集 作品65 農夫の歌
23. 第8集 作品65 メランコリー
24. 第8集 作品65 サロン
25. 第8集 作品65 バラードふうに
26. 第8集 作品65 トロルドハウゲンの婚礼の日

演奏:舘野泉(ピアノ)
録音:1974年12月 旧大宮市民会館
レーベル:EMIミュージックジャパン
規格品番:TOCE-91102
発売日:2010年10月20日
フォーマット:HQCD

グリーグが折々の着想をスケッチ風に書きとめた全10集、66曲からなる《抒情小曲集》は、
北欧の詩情が詰まったまさに宝石箱です。
その中からの4集を北欧ピアノ音楽の第一人者、舘野泉の鮮烈な演奏で。
スカンジナヴィアの爽やかで清らかな風の音がきこえてくるようです。(EMI解説より)


昨日の「アイノラのシベリウス」に続いて今日はグリーグの抒情小曲集です。
その誠実さが伝わってくる舘野さんならではの演奏。実に一音一音が丁寧。
特に私のお気に入りは第5集の「小人の行進」。
軽妙でリズミカルなマーチ部がなんとも優しさに溢れている。

YouTubeで見つけた小人の行進。演奏者は分からないが、良い演奏だと思います。

プロフィール

akifuyu102

Author:akifuyu102
大阪府吹田市
クラシック音楽、好きやねん

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