ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ / アコーディオン演奏

アコーディオンによるペトルーシュカ。とても面白くて素晴らしい演奏でした。
何と言っても音色が凄く曲にフィットしていますね。
まるでアコーディオンの為に書かれた曲のよう (^^)
演奏もさることながら編曲の力量も相当なものではと思いました。

ここでアコーディオンを演奏するのはデンマーク生まれの若きアコーディオン奏者
ビャルケ・モーゲンセンとラスムス・シャルフ・キョッレの二人。

モーゲンセンは1985年生まれで7歳からアコーディオンを演奏し始め、瞬く間に名手と呼ばれる
ようになり、アコーディオンのために積極的に編曲や作曲も行っています。また、現代作曲家たち
も彼のために多くの作品を書いているようです。ソロ・アルバムも何枚か出ています。

一方のキョッレについては余り情報がありませんが、本CDではモーゲンセンと一緒に編曲も
担当しています。

アコーディオンの持つ可能性の限界に挑戦し、多彩な表現で中々エキサイティングな演奏でした。
次第にアコーディオン2台で演奏していることを忘れていました (^^♪
どんな風に演奏しているのか映像で見てみたいものです。

オーケストラの大音量演奏に比べると静かに聴けるあたりも時には良いものですね。

------------------------------------【ディスクデータ】------------------------------------------

ペトリューシュカ_アコーディオン
ナクソス・ミュージック・ライブラリー

曲  名:モーゲンセン、キョッレによる2台のアコーディオンの為の編曲版
     1. ストラヴィンスキー:『ペトルーシュカ』より
     2. ボロディン    : 中央アジアの草原にて
     3. チャイコフスキー : 組曲『くるみ割り人形』より
     4. ムソルグスキー  :『禿山の一夜』より
 
演  奏:ミトス・アコーディオン・デュオ
     (ビャルケ・モーゲンセン、ラスムス・シャルフ・キョッレ)

録  音:2012年2月 デンマーク王立音楽アカデミー、スタジオ・ホール
レーベル:Orchid Classics
規格品番:ORC100029 (輸入盤)
発売年月:2013年4月23日
記録形式:CD



ストラヴィンスキー:バレエ音楽 「春の祭典」 / ロト&レ・シエクル

10月初めにYouTubeで偶然見つけて痛く感動した「春の祭典」、そのCDがようやく入手できた。

演奏している「レ・シエクル」は指揮者のフランソワ=グザヴィエ・ロトが2003年に創設した
オーケストラでピリオド楽器と奏法による古楽オーケストラ。

CDブックレットには弦楽器以外の使用楽器が明記されており、1900年前後に製作された楽器を
使用していることがわかる。20世紀初頭のパリのオケが使用していた管楽器とのこと。
貴重な博物館級楽器を使っての演奏はその時代にタイムスリップしたかのような感覚を味わえる。

1913年にピエール・モントゥーが行った初演に限りなく近い響き、いや恐らくは "その時" 以上の
完成度ではあるまいか。色彩豊かで非常にスリリングな演奏だ。

そしてYouTubeでの演奏を見て更に驚くのは....。
プロ楽団の映像でここまで奏者ひとりひとりが真剣に演奏に臨んでいる姿を見たのは初めて。
半端じゃない気迫ある演奏姿勢にも感動。

YouTube『春の祭典』ロト&レ・シエクル
演奏は6分10秒ごろから始まります。
-------------------------------------------------------------------------------------
春の祭典初版
ストラヴィンスキー:『春の祭典』(1913年初版)、『ペトルーシュカ』(1911年初版)
           フランソワ=グザヴィエ・ロトト&レ・シエクル


収 録 曲:ストラヴィンスキー
     1. バレエ音楽『春の祭典』(1913年初版)
     2. バレエ音楽『ペトルーシュカ』(1911年初版)

演  奏:レ・シエクル
指  揮:フランソワ=グザヴィエ・ロト

録  音:1. 2013年5月14日(メス・アルセナル),5月16日(グルノーブルMC2)
          9月29日(フランクフルト旧オペラ座)
録  音:2. 2013年5月14日(メス・アルセナル),5月16日(グルノーブルMC2)


レーベル:Actes Sud (King International)
規格品番:KKC5401
発 売 日:2014年10月21日
フォーマット:CD (輸入盤・日本語解説付)

レーベル:Actes Sud
規格品番:ASM15
発 売 日:2014年6月18日
フォーマット:CD (輸入盤)



驚きの「春の祭典」全曲盤、1913年初演時の再現!


曲目:ストラヴィンスキー:バレエ音楽『春の祭典』(1913年初版)
指揮:フランソワ=グザヴィエ·ロト
演奏:レ・シエクル
収録:2013年

演奏している「レ・シエクル」は指揮者のフランソワ=グザヴィエ·ロトが
2003年に創設したオーケストラ。ピリオド楽器と奏法による古楽オーケストラです。

フランソワ=グザヴィエ・ロトは時代考証に則した演奏による近代名曲を次々にリリースし、
今最も注目される奇才指揮者のひとりです。

この「春の祭典」も1913年の初演当時の時代楽器による演奏をしています。

とにかく奏者ひとりひとりの演奏姿勢が凄い真剣。
カメラワークも抜群で奏者をとても魅力的に映し出している。必見!!!

6分10秒あたりから演奏が始まります。


追伸:CDも10月20日に発売されます。
春の祭典初版

ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」全曲(1910年原典版)

ストラヴィンスキーがコンサート用に編集した「組曲」は、てっとり早く、
聴きどころが楽しめて中々良いのですが、今回は「全曲」版を聴いてみることに。

この全曲版CDでは演奏時間が約47分あり、「組曲」版の倍以上もあります。
前半部分では音量が小さくて少々退屈で長く感じました。が、しかし、
ボリュームを大きくして聞き直してみるとイメージがだいぶ変わりました。
良さが徐々にわかってきました。低音域の不気味さが何とも面白い。
全曲版は編成が大きくなる分(4管編成)響きも増し、色彩効果もかなりのものです。

出会いの度に感心するのはデュトワ/モントリオール響の透明度の高い美しい響き。
このCDでも個々の楽器の動きがとても鮮明で音色の美しさは正に極上。
特に管楽器の活躍は素晴らしい。
最強音でここまで高い透明度を維持できるオケは数少ないのではないだろうか。
----------------------------------------------------------------------------
火の鳥
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」全曲(1910年原典版)、
          幻想的スケルツォ、幻想曲≪花火≫


収録曲:ストラヴィンスキー
    1. バレエ音楽「火の鳥」全曲
    2. 幻想的スケルツォ 作品3
    3. 幻想曲《花火》作品4

演奏:モントリオール交響楽団
指揮:シャルル・デュトワ
録音:1984年10月 モントリオール、聖ユスターシュ教会にて収録
レーベル:Decca(ユニバーサル ミュージック)
規格品番:UCCD-5112
発売日:2010年10月6日
フォーマット:CD


バレエ音楽「春の祭典」

春の祭典LP レコード
ストラヴィンスキーのバレエ音楽「春の祭典」を聴きました。

演奏はサー・ゲオルグ・ショルティ指揮シカゴ交響楽団です。
1974年5月14日にシカゴのメディナ・テンプルにおける録音です。
レコーディングエンジニアは「JAMES LOCL」と「KENNETH WILKINSON」
1975年に購入したLPレコードです。(キングレコード(ロンドンレーベル) SLA 1060)

久しぶりのレコードプレーヤ登場です。レコード針は12年前に買い替えたまま、
ほとんど再生していませんでした。当時は交換針の値段とカートリッジ(針付き)の
値段に差がなかったのでカートリッジを買いました。

このLP盤はもう30年は再生していない。ごく稀にパチパチと異音を発するが
やはり演奏は豪快。今の我が家の装置では到底その良さを発揮できない。
よって、1975年当時、大阪梅田にあった「サンスイ」ショールーム視聴室で
このレコードを大音量で再生してもらった時の感激を交えての感想といたします。

ショルティ司令官の下、シカゴ響のブラスセクションの凄まじい響きに圧倒され、
ホルンの吠えるような音色で空気を切り裂かれ、その上、強烈な弦のリズムにより
緊迫感を増幅され身震する。32分間、手に汗握るパワフルな表現と迫力に降参。

ほとんど、当時の感想だが、この感激は我が家では無理。大音量のド迫力で楽しむ
のが面白いのだ!!!

春の祭典を聴き終わって、大仕事をした感じになったので、昨日のチェコ・フィル演奏の
ドヴォルザーク:スラヴ舞曲でお口直し(いや、お耳直し)をした。
プロフィール

akifuyu102

Author:akifuyu102
大阪府吹田市
クラシック音楽、好きやねん

最新記事
お気に入り(50音順)リンク集
カテゴリ
本 (7)
検索フォーム
バックナンバー