トリビュート・トゥ・ベニー・グッドマン / ブリス(クラリネット)

今日はイギリスの天才クラリネット奏者、ジュリアン・ブリスが2010年に結成した
ジャズ・グループ『ジュリアン・ブリス・セプテット』が演奏するCDです。
スウィングの王様、ベニー・グッドマンのレパートリーが収められています。

ジュリアン・ブリスは4才でクラリネットを始め、13才にしてアメリカの名門インディアナ大学の
アーティスト・ディプロマを取得した天才クラリネット奏者です。
17歳の時にはエリザベス女王生誕80年式典(2006年)で、モーツァルトのクラリネット協奏曲を
披露し、その驚異的な才能を世界に印象付けました。
また、ドイツの名クラリネット奏者ザビーネ・マイヤーの愛弟子でもあります。

ブリスのクラリネットは高音域までまろやかで優しい音色をしています。
音楽がなめらかに流れ、実に気持ちが良いです。

ジャズ風にアレンジされたパガニーニの「24のカプリース24番」がノリノリで最高に面白いです。

私はジャスプレイヤーの名前は殆ど知らないのですが、ここに登場するメンバーは皆、音色が
とても美しくて、かなりの名プレイヤー達ですね。

クラシックファンにもお勧め出来るアルバムだと思いました。
録音もクリアです。

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クラリネット
ナクソス・ミュージック・ライブラリー

曲  名:01. ドント・ビー・ザット・ウェイ&サヴォイでストンプ(グッドマン)
     02. 24のカプリースOp-1 第24番 イ短調(パガニーニ)
     03. アップ・ア・レイジー・リバー(カーマイケル)
     04. 世界は日の出を待っている(セイツ)
     05. ムーングロウ(デ・ランゲ)
     06. レディー・ビー・グッド(ジョージ&アイラ・ガーシュウィン)
     07. セブン・カム・イレブン(グッドマン)
     08. こんなにも雨の日(ヴァン・ヒューゼン)
     09. アラビアの酋長(シンダー)
     10. グッドバイ(ジェンキンス)
     11. アヴァロン(ジョルソン)
     12. ソフト・ウィンズ(グッドマン)
     13. 君去りしのち(クリーマー)

演  奏:ジュリアン・ブリス・セプテット
メンバー:Julian Bliss (clarinet), Neal Thornton (piano)
     Martin Shaw (trumpet), Colin Oxley (guitar)
     Tim Thornton (bass), Matt Skelton (drums), Jim Hart (vibes)

録  音:2011年9月 ロンドン、エンジェル・スタジオ
レーベル:Signum Classics
規格品番:SIGCD288 (輸入盤)
発売年月:2012年7月10日
記録形式:CD



フランス革命時代のフルート協奏曲集 / エマニュエル・パユ

エマニュエル・パユのフルートで『フランス革命時代のフルート協奏曲集』というCD音源が
本日(4/13)、ナクソス・ミュージック・ライブラリーから配信されました。

フランス革命時代に活躍していた作曲家??らしいのですが、わたしは「精霊たちの踊り」を
作曲したグルックしか知りません。よって、実はあまり惹きつけられるものはなかったのです。
でも「パユのフルートだよね...」と思って聴いて見ると。なっ、なんて素晴らしいの!!!

第1曲目から躍動感たっぷりで美しい旋律が次から次へと押し寄せて来るではありませんか。
パユの音色がとても可憐で美しいです。かなり高度なテクニックを駆使しているなと思うところも
あくまで表現手段としての超絶技巧であり、それをひけらかすことが全く無いのです。
そんな誠実な演奏をするパユが大好きになりました。

共演しているバーゼル室内管弦楽団も小回りの効く生気あふれる見事なサポートです。
バーゼル室内管弦楽団のYouTube映像がありました。このコンサートでは笠井友紀さんが
コンサートミストレスを務められています。残念ながら演奏年月は判りません。
音質はYouTubeにしては優秀です。


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フルート協奏曲_パユ
ワーナーミュージックジャパン 
ナクソス・ミュージック・ライブラリー

曲  名:1. フルート協奏曲 第7番 ホ短調(フランソワ・ドヴィエンヌ 1759-1803年)
     2. フルート協奏曲 第1番 ニ短調(ルイス・ジアネッラ 1778-1817年)
     3. フルート協奏曲 ト長調(クリストフ・ヴィリバルト・グルック 1714-1787年)
     4. フルート協奏曲 ハ長調 B.106(イグナーツ・プレイエル 1757-1831年)

演  奏:エマニュエル・パユ(フルート)、バーゼル室内管弦楽団
指  揮:ジョヴァンニ・アントニーニ
録  音:2014年7月 スイス、ランドガストホフ・リーエン
レーベル:Warner Classics(ワーナーミュージックジャパン)
規格品番:WPCS-13053
発売年月:2015年3月25日
記録形式:CD



Film Music. Sounds of Hollywood

昨夜から聴いていた「フィルム・ミュージック、サウンズ・オヴ・ハリウッド」と題したCD。
名立たるハリウッド映画の名曲が収められています。この手のCDはサントラ盤の演奏と比較
するとどうしても見劣りしてしまうことが多かったのですが、格調高いとても上品な演奏です。

「パイレーツ・オブ・カリビアン」や「シンドラーのリスト」は特に素晴らしかった。
ドキドキ興奮したり、とてもとても切ない気持ちになったりと映画の記憶が甦るようでした。

全曲、余裕を感じさせる演奏で中々楽しめるCDです。ドイツのオケらしいのですが詳細は不明。
情報を得ることが出来ませんでした。

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映画音楽
ナクソス・ミュージック・ライブラリー

曲  名:
     01. パイレーツ・オブ・カリビアン パートⅠ
     02. ハリー・ポッターと炎のゴブレット
     03. キングコング
     04. ターミナル - ヴィクターの物語
     05. スター・ウォーズ エピソード V 「帝国の逆襲」
     06. ロード・オブ・ザ・リング - ツイン・タワー組曲
     07. グラディエーター - メイン・タイトル・テーマ
     08. シンドラーのリスト
     09. ジュラシック・パーク
     10. フォレスト・ガンプ - メイン・タイトル・テーマ
     11. 007 ジェームズ・ボンドのテーマ
     12. フリントストーン

演  奏:フォクトラント・フィルハーモニー
     (グライツ=ライヒェンバッハ・フォクトラント・フィルハーモニー管弦楽団)
指  揮:シュテファン・フラース
録  音:2008年7月14-17日 ドイツ,ライヒェンバッハ,ノイベリンハウス
レーベル:Ars Produktion
規格品番:ARS38043
発売年月:2009年1月27日
記録形式:SACDハイブリッド(輸入盤)


ホルン・アンサンブル・ヴィーナス

女性5人のホルン奏者で結成されたホルン・アンサンブル・ヴィーナス。
メンバーのほとんどが一流プロオーケストラで活躍しておられます。
そんな彼女らのファーストアルバム『パステル』を聴いてみました。

そう言えば見かけたことの有るジャケットなのです。どこか有名吹奏楽部の
女子高生グループが出したCDかと思ってやり過ごしていました。(汗)

最近は海外オケでも金管セクションに女性が活躍していますね。
特にホルンは多いように感じます。ホルンセクションは全員女性が
当たり前と言う時代が来るのもそう遠くないような気がします。

現在の構成メンバーは以下の5人です。
北山順子 :フリーランスのホルン奏者として活動
豊田実加 :神奈川フィルハーモニー管弦楽団ホルン奏者
藤田麻理絵:新日本フィルハーモニー交響楽団ホルン奏者
村中美菜 :日本フィルハーモニー交響楽団ホルン奏者
渡部奈津子:広島交響楽団ホルン奏者、広島木管五重奏団メンバー

東書WEBショップに詳しいプロフィールが書かれていましたので貼付けました。

本CDではホルンの為に書かれたオリジナル曲が何と言っても良かった。面白いです。

1つ目の小林健太郎氏の「輝ける明けの明星」は文字通り金星のことで、つまりはヴィーナス。
ホルン・アンサンブル・ヴィーナスからの委嘱を受けて作曲した作品なのです。
3分足らずの短い曲ですがコンサートの冒頭に相応しいリズミカルでワクワクしてくる曲です。
AKB48風のジャケットからは想像も出来ない颯爽としたホルンの響にすぐさま魅せられました。

2つ目のオリジナル曲はデイヴィッド・アルバート・ウーバーの「4本のホルンのための組曲」。
こちらも初めて聴くホルンのオリジナル曲でしたがホルン独特の響が生かされた大らかな曲。
ヴィーナスたちも吹きながらその響にきっと気持ち良くなっていたのではないだろうか。

このCDで共演している丸山勉氏(日本ホルン協会常任理事、紀尾井シンフォニエッタ東京)は
メンバー共通の師でもあります。「ガブリエルのオーボエ」の中では、フリューゲルホルンで
美しい旋律を見事に奏でておられます。

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ヴィーナス
ナクソス・ミュージック・ライブラリー


曲  名:1. 小林健太郎   :輝ける明けの明星 
     2. 井澗昌樹    :チャイコフスキー・ファンタジー
     3. ドビュッシー  :小組曲(木村裕 編)
     4. トイバー    :スカボロー・フェア
     5. ウーバー    :4本のホルンのための組曲
     6. マンシーニ   :ムーン・リバー(木村裕 編)
     7. マッコイ    :アフリカン・シンフォニー(Cake藤原 編)
     8. モリコーネ   :ガブリエルのオーボエ(Cake藤原&Tom円矢松 編)

演  奏:ホルン・アンサンブル・ヴィーナス
     北山 順子(ホルン)(1~8)
     豊田 美加(ホルン)(1~4、6、7)
     藤田麻理絵(ホルン)(1~3、5、7、8)
     村中 美菜(ホルン)(1~8)
     渡部奈津子(ホルン)(1~8)

共  演:丸山 勉 (ホルン 6)(フリューゲル・ホルン 8)
     今井文香 (パーカッション)(7、8)

録  音:2013年3月28日~30日 栃木県栃木市 岩舟町文化会館コスモスホールにて収録
レーベル:日本アコースティックレコーズ
規格品番:NARD-5043
発売年月:2013年5月28日
記録形式:CD


日本の旅路 / シャーロット・ド・ロスチャイルド(ソプラノ)

イギリスの名門ロスチャイルド家出身のソプラノ歌手で、親日家としても有名な
シャーロット・ド・ロスチャイルドが歌う、「日本の旅路」と題するアルバムを
聴いてみました。

シャーロットさんは外国人が話す日本語の発音であるのですが、何とも美しい響の
日本語です。不思議です。日本人が歌うより、シャーロットさんの日本語発声の方が
響として綺麗に感じます。とても好感が持てます。

日本で歌い継がれてきた春夏秋冬の名曲を見事な歌唱力で披露しています。
特に「遠くへ行きたい」と「初恋」は大いに感動しました。
たっぷり22曲、いい気持ちになりました。

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シャーロット_日本の旅路
ナクソス・ミュージック・ライブラリー


 曲  名:
      01. 遠くへ行きたい
      02. 宵待草
      03. 水色のワルツ
      04. 赤とんぼ
      05. かんぴょう
      06. この道
      07. かやの木山の
      08. 出船
      09. 待ちぼうけ
      10. ちんちん千鳥
      11. 早春賦
      12. たあんき ぽーんき
      13. 野薔薇
      14. 花
      15. さくら横ちょう
      16. たんぽぽ
      17. 初恋
      18. 九十九里浜
      19. 夏の思い出
      20. 芭蕉布
      21. 浜辺の歌
      22. 椰子の実

 演  奏:シャーロット・ド・ロスチャイルド(ソプラノ) / 斎藤雅広(ピアノ)
 録  音:1999年4月 イギリス、サマセット、フォード修道院にて収録
 レーベル:Nimbus Alliance
 規格品番:NI6190
 発売年月:2012年4月17日
 記録形式:CD(輸入盤)




アヴェ・マリア / N響オーボエ奏者 池田昭子

先日のN響オーボエ奏者池田昭子さんのニューアルバム「小さな羊飼い」が余りにも良かったので
今日は2009年発売のアルバム「アヴェ・マリア」を聴いてみました。

池田さんのオーボエの演奏を聴いているととても穏やかな気分になります。
誇張したところがなく、綺麗なメロディーがスーっと体を通り抜けてゆきます。
静かな夜にはぴったりの素敵な演奏です。

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池田昭子_2

 曲  名:
      01. ドヴォルザーク:わが母の教えたまいし歌 Op.55-4
      02. カッチーニ:アヴェ・マリア
      03. フォーレ:ピエ・イエス
      04. フォーレ:シシリエンヌ Op.78
      05. ペルゴレージ:シチリアーノ
      06. モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス K.618
      07. シューベルト:アヴェ・マリア Op.52
      08. サン=サーンス:アヴェ・マリア
      09. サン=サーンス:白鳥
      10. ビゼー:花の歌(歌劇『カルメン』より)
      11. フランク:パニス・アンジェリクス
      12. ラフマニノフ:ヴォカリーズ Op.34-14
      13. フォーレ:夢のあとに Op.7-1
      14. メンデルスゾーン:歌の翼に Op.34-2
      15. イザイ:子供の夢

 演  奏:池田昭子(オーボエ / イングリッシュ・ホルン(02,06,13))、石田三和子(ピアノ)
 録  音:2009年6月1-2日 千葉県君津市民文化ホールにて収録
 レーベル:Meister Music
 規格品番:MM-2050
 発売年月:2009年10月24日
 記録形式:CD



グルック:精霊の踊り / デニス・コジュヒン(ピアノ)

YouTubeで素晴らしい演奏に出会いました。
デニス・コジュヒンが演奏するグルックの「精霊の踊り」です。
グルックの歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」の第2幕第2場で天国の野原で精霊たちが踊る
場面で演奏される有名な「精霊の踊り」。美しい旋律はオペラから独立してフルートやピアノの
演奏でも広く愛されています。

いつもながらhr交響楽団公式のYouTubeチャンネルは良質な音源を配信してくれますね (^^♪




ピアノ:デニス・コジュヒン(Denis Kozhukhin)
2014年4月11日フランクフルト、アルテ・オーパー・コンサートホールでの演奏です。
女性指揮者マリン・オールソップが指揮するhr交響楽団とラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を
演奏した後のアンコールの模様だと思われます。

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番



ドビッシー:小さな羊飼い / N響オーボエ奏者 池田昭子

N響オーボエ奏者の池田昭子さんのアルバム「小さな羊飼い」を聴いてみました。

ブラームスやドビュッシーなど、一度はどこかで聴いたことがある懐かしいメロディー。
美しく上品な音色が癒してくれます。

どの曲もサラットした表現に抑えているところが良いですね。
オーボエの録音ではブレスの音が気になることが多いのですが、このCDではそのブレスの音が
全く聴こえないです。上手く録音しています。これは非常に好感が持てました。

池田さんの美しいオーボエと石田さんの優しいピアノが脳の疲れを修復してくれるかのよう。
疲れた心を癒やしたり、その場の雰囲気を優しくするとても贅沢な1枚。

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池田昭子

 収 録 曲:
      01. ブラームス:子守歌 作品49-4
      02. シューマン:トロイメライ 作品15-7
      03. シューベルト:セレナーデ
      04. チャイコフスキー:感傷的なワルツ 作品51-6
      05. ベッリーニ:カスタ・ディーヴァ 歌劇『ノルマ』より
      06. マルティーニ:愛の喜び
      07. フォーレ:子守歌 作品16
      08. ドビュッシー:夢
      09. ゴダール:子守歌 歌劇『ジョスラン』より
      10. シュトラウス:子守歌 作品41-1
      11. メンデルスゾーン:無言歌集 作品19より Ⅰ.Andante con moto
      12. メンデルスゾーン:無言歌集 作品19より Ⅱ.Moderato
      13. グリエール:コロラトゥーラ・コンチェルト Ⅰ.Andante
      14. グリエール:コロラトゥーラ・コンチェルト Ⅱ.Allegro
      15. ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
      16. ドビュッシー:小さな羊飼い

 演  奏:池田昭子(オーボエ / イングリッシュホルン (01,07))、石田三和子(ピアノ)
 録  音:2014年3月19-20日 ヨコスカ・ベイサイド・ポケットにて収録
 レーベル:Meister Music
 規格品番:MM-3030
 発 売 日:2014年10月25日
 フォーマット:CD


オッフェンバック:ジャクリーヌの涙 / ハリエット・クリーフ(チェロ)

昨日に続いて今日も「ナクソス」でハリエット・クリーフ(チェロ)の演奏を見付けました。

このCDは国内では昨日(1月27日)が発売日となっていましたが、「ナクソス・ミュージック・
ライブラリー」では昨年の12月15日に「新着タイトル」として既に配信されていたようです。
どうやらドイツでの発売日と同時のようです。

ハリエット・クリーフのチェロは何とも心地良く、穏やかな気分になります。
そのナイーブな感性が奏でる心に響く音楽には、一曲一曲に何かストーリーを感じます。

YouTubeはチェロビエンナーレアムステルダム2013における演奏です。
曲はオッフェンバックの「ジャクリーヌの涙」
彼女のデビューアルバムにはこの曲のピアノ伴奏版が収録されています。




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ハリエット_
http://www.harrietkrijgh.com/index.php?id=48&L=0


 収 録 曲:ハイドン
      1. サン=サーンス:動物の謝肉祭-白鳥
      2. ドヴォルザーク:森の静けさ Op.68-5
      3. ブロッホ:ユダヤ人の生活-祈り
      4. ブルッフ:コル・ニドライ Op.47
      5. チャイコフスキー:夜想曲 嬰ハ短調 Op.19-4
      6. マスネ:エレジー
      7. オッフェンバック:ジャクリーヌの涙
      8. フォーレ:エレジー ハ短調 Op.24
      9. カザルス:鳥の歌

 演  奏:ハリエット・クリーフ(チェロ)
      ライン州立フィルハーモニー管弦楽団
 指  揮:グスタボ・ヒメノ
 録  音:2014年4月14-17日 ルートヴィヒシャーフェン, フィルハーモニーにて収録
 レーベル:Capriccio
 規格品番:C5222
 発 売 日:2015年1月27日
 フォーマット:CD、DVDの2枚組(輸入盤)
        ハリエット・クリーフのインタビュー映像(DVD)が付いているようです。




八巻志帆のバス・クラリネットで聴く「花は咲く」

最近はCDの購入をオンラインショップの「ショピングカート」からすることが多いのですが、
昨日、およそ一年ぶりにタワーレコード梅田大阪マルビル店へ行って来ました。
クラシックの棚を行ったり来たり、45分ほど見て回ったのですが、何か酷く疲れました。
やはり実店舗よりパソコンで探す方がはるかに楽ですねぇ~。それに交通費がかからない分、
ネットショピングの方が実質的に易く買えます。

で、聴いてみたいなぁ、と思って買ったのが八巻志帆の「MY SWEET HOMETOWN」。
これはバス・クラリネットがソロ演奏する珍しいCDです。実際、バス・クラリネットの音は
オーケストラやシンフォニックバンドの中にいても、ソロで吹いている時以外では中々その音を
聞き取ることは難しい。でも、これが結構癒やされる音色なのです。
深く温かみのある音色で聴く馴染みのメロディ。とてもいい気持ちにさせてくれました。

12曲目の「哀愁のミュゼット」を聴いて、八巻さんの卓越した奏法と音色が如何に魅力的かが
よくわかりました。こんなにも早いパッセージで完璧に奏するバス・クラリネットは今まで聴いたことがない。凄い!

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八巻志帆

http://www.kojimarokuon.com/disc/ALCD3106.html

日本で初めてバス・クラリネット専攻生として音楽大学に学んだバス・クラリネット奏者、八巻志帆。独奏楽器としてのバス・クラリネットの魅力を切り拓く八巻がセカンド・アルバムで演奏するのは、彩り豊かなメロディの花束。日本人の心にあたたかく広がる唱歌・童謡の数々、菅野よう子の「花は咲く」、そしてピアソラ、キース・ジャレット編曲のガーシュウィンまで。時代と情景を映し出す名曲の数々を奏でることでバス・クラリネットのあたたかく深みをもった響きが引き出され、聴く人それぞれの胸に懐かしい情景が浮かび上がるアルバムが出来上がった。
【ALM Records の紹介コーナーより抜粋】 

 収 録 曲:
      01. ふるさと
      02. 宵待草
      03. 浜辺の歌
      04. シチリアーノ
      05. ディープ・リバー
      06. 夢のあとに
      07. リベルタンゴ
      08. Someone to watch over me
      09. オブリビオン
      10. 里の秋
      11. 荒城の月
      12. 哀愁のミュゼット
      13. 花は咲く
      14. アルバムのページ

 演  奏:八巻志帆(バス・クラリネット)、藤井裕子(ピアノ)
 録  音:2014年6月10-11日 三鷹市芸術文化センターにて収録
 レーベル:ALM Records
 規格品番:ALCD-3106
 発 売 日:2014年12月7日
 フォーマット:CD



マイウェイ / ミロスラフ・ケイマル(トランペット)

今日はトランペットの音色を心ゆくまで楽しみました。
トランペットを吹いているのは、1970年~2008年までチェコ・フィルの金管セクションを支えた
ミロスラフ・ケイマル(1941年生)。あの巨匠ヴァーツラフ・ノイマンがその手腕を認めた方です。

朗々とした柔らかく艶のある響き、繊細な表現力、豊かな歌心、時に輝かしい響き。
本当に素晴らしいトランペットです。

CD製作は日本のオクタヴィア・レコードが運営するレーベルの一つであるクリストン・レーベル。
このレーベルも高音質レーベルとして評論家やオーディオマニアから高い評価を得ているだけ
あって録音状態は良好だ。
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ミロスラフ・ケイマル
マイ・ウェイ ミロスラフ・ケイマル(tp)アレシュ・バールタ(org)

収 録 曲:
01. 歌劇「サドコ」- インドの歌(リムスキー=コルサコフ)
02. わが母の教えたまいし歌(ドヴォルザーク)
03. 歌劇「ホフマン物語」- ホフマンの舟歌(オッフェンバック)
04. 歌劇「サムソンとデリラ」- あなたの声に我が心は開く(サン=サーンス)
05.「動物の謝肉祭」- 白鳥(サン=サーンス)
06. マイ・ムーンライト・マドンナ(フィビヒ)
07. ヘ長のメロディ(ルビンシュタイン)
08. 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」- 間奏曲(マスカーニ)
09.「子供の情景」- トロイメライ(シューマン)
10. バレエ音楽「スパルタクス」- アダージョ(ハチャトリアン)
11. 峠の我が家
12. ミュージカル「ロベルタ」- 煙が目にしみる(カーン)
13. シャーメイン(ラッペ)
14. 歌劇「ポギーとベス」- サマータイム(ガーシュイン)
15.「オズの魔法使い」- 虹の彼方に(アーレン)
16. ミュージカル「マイ・フェア・レディ」- あの娘の顔に慣れてきた(ロウ)
17. スターダスト(カーマイケル)
18. 枯葉(コスマ)
19. ミスティ(ガーナー)
20.「ピノキオ」- 星に願いを(ハーライン)
21. ミュージカル「ガール・クレイジー」- エンブレイサブル・ユー(ガーシュイン)
22. 夜空のトランペット(ロッソ)
23. キャンティ (スルカ)
24. マイウェイ(アンカ)

演  奏:ミロスラフ・ケイマル (トランペット)
演  奏:アレシュ・バールタ (オルガン)
録  音:2005年8月19-21日 プラハ「芸術家の家」ドヴォルザーク・ホール
レーベル:Octavia Cryston
規格品番:OVCC-00021
発 売 日:2005年11月16日
フォーマット:SACDハイブリッド



ハーモニカとオルガンによるデュオ作品集

こんなにも気品あるハーモニカの演奏を聴いたのは初めてだ。
何とも形容しがたいほど清らかで美しい音色。
ハーモニカはパイプオルガンと発声原理が異なるのに、
これほど美しく完璧に融け合うとは。

どの曲も皆、旋律の美しい曲ばかりですが、特に8曲目の
Mitt hjerte alltid vanker(つねに待ち望む心を)と23曲目の
Varsog(春風の口笛に雪解けの水)が良いですね。
ノルウェーの民謡調の旋律が何とも心に沁み入りました。
一年最後の締めくくりに相応しい曲でした。出会えたことに感謝です。



曲はSigmund Groven:Undring(グローヴェン:驚異)

このセッションの録音風景です。
2L077SABD_01.jpg 

2L077SABD_02.jpg
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ハーモニカ
harmOrgan - Harmonica and Organ Duo

収 録 曲:
01. グローヴェン:グローリア
02.   〃   :アリア
03. J.S.バッハ:フルート・ソナタ変ホ長調 BWV1031 Ⅰ. Allegro moderato
04.            〃            Ⅱ. Siciliano
05.            〃            Ⅲ. Allegro
06. グローヴェン編:伝承曲 天つみ国に
07. クライヴェ編:コラール本の旋律 - 夜警の歌
08.         〃       - つねに待ち望む心を
09.         〃       - 高きところより雨よ降れ
10.         〃       - クリスティーネ、みんなで探そう
11.         〃       - さあ、われらイェルサレムに行こう
12. リンデマン:復活祭の朝(クライヴェ編)
13. グローヴェン:あこがれ
14. 伝承曲/グローヴェン編:ミュッラルグーテンの婚礼行列の曲
15. クライヴェ:トッカータ『偉大なる神よ、われら汝をたたえ』
16.   〃  :プロヴァンス組曲 Ⅰ. En bagatell i det store og hele, ikke noe a bry seg om
17.   〃    〃       Ⅱ. Farvel kjaere venn - som et pust i siv
18.   〃    〃       Ⅲ. Den gronne troya
19.   〃    〃       Ⅳ. Cote d'Azur
20. ヘンデル:リコーダー・ソナタ ヘ長調 HWV369~シチリアーナとジグ
21. グローヴェン:驚異
22. グローヴェン:追悼
23. ソンメッロ:春風の口笛に雪解けの水

演  奏:シーグムン・グローヴェン(ハーモニカ 使用楽器:Polle Concert Harmonica)
演  奏:イーヴェル・クライヴェ(オルガン)
録  音:2010年9月 オスロ、ウラニエンボルグ教会
レーベル:2L
規格品番:2L77SABD
発 売 日:2007年5月23日
フォーマット:SACDハイブリッド、Blu-ray Audio(2枚組)


鳥の歌 / ハンナ・チャン(チェロ)

今日は韓国の天才女流チェリスト、ハンナ・チャンの演奏でチェロの名曲を聴いています。

ハンナ・チャンは3歳からピアノ、6歳でチェロに転向。1994年、11歳の時にロストロポーヴィチ
国際チェロ・コンクールで審査員10名の満場一致で優勝を獲得。併せて現代音楽賞をも獲得。
その後、超一流の指揮者と数多くの共演を果たし、1999年には、器楽奏者にとって最も名誉ある
賞の一つ、イタリアのキジアーナ音楽賞の国際賞を授与されています。
2003年からは米国の指揮者でジュリアード音楽院教授のジェイムズ・デプリーストから指揮を
学び、2007年にデビュー。2009年にはロリン・マゼールが師匠役を買って出たとも。

このCDで最も感動したのは「アンダンテ・カンタービレ」と「鳥の歌」。
温もり豊かなチェロの音色、心揺さぶる深い情感、チェロの魅力を存分に味わえました。
クリスマスの夜に、時に静かに聴くチェロの音色、良いもんですね。癒やされました。
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ハンナ
『ロマンス』 ハンナ・チャン(チェロ)

収 録 曲:
    1. グラズノフ:メロディ 作品20 第1番
    2. サン=サーンス:アレグロ・アパッショナート 作品43
    3. ドヴォルザーク:ロンド 作品94
    4. チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ 作品11
    5. ラロ:チェロ協奏曲 二短調
    6. カザルス編:鳥の歌

演  奏:ハンナ・チャン(チェロ)、ローマ・サンタ・チェチーリア管弦楽団
指  揮:アントニオ・パッパーノ
録  音:2005年12月(1,2,3,6)、2006年7月(4,5)
レーベル:EMI Classics
規格品番:TOCE-55948
発 売 日:2007年5月23日
フォーマット:CD


ロゼッティ:ホルン協奏曲&2つのホルンのための協奏曲

今日のCDはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のホルン奏者二人が共演するホルン協奏曲です。
ホルンのソロはクラウス・ヴァレンドルフとサラ・ウィリス。今回はアントニオ・ロゼッティの
ホルン協奏曲と2つのホルンのための協奏曲を聴いてみました。

ロゼッティが生まれたのは1750年でモーツァルト(1756年)が生まれる少し前。そして亡く
なったのはモーツァルトの死から半年後、まさにモーツァルトと同世代を生きた作曲家でした。
ロゼッティのホルン協奏曲はモーツァルトのホルン協奏曲のモデルになったのではないかとさえ
言われています。親しみやすい旋律は耳に心地よくモーツァルトよりもモーツァルト的な香りの
する名曲なのです (^^)

第1ホルンのヴァレンドルフは圧倒的な神業を披露していますし、低音のエキスパートとして
知られる第2ホルンの美人奏者サラ・ウィリスは抜群の安定感でヴァレンドルフの妙技を完璧に
サポートしています。世界を代表するベルリン・フィルのホルン奏者二人が共演するとても贅沢な
演奏です。

モーツァルトの作品よりも低域の登場頻度が高いロゼッティの作品は、聴いていてとても爽快、
内臓が洗浄されるような心地良さです。4曲とも素晴らしい出来栄えで文句の付けようが無い。

これまでロゼッティの作品で聴いたことが有るのはホルン協奏曲だけでしたが、ロゼッティは
多数の管楽器のための協奏曲を残しているのでこの機会に他の管楽器のための協奏曲にも
触れてみたいと思います。
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ロゼッティ ホルン協奏曲
ロゼッティ:ホルン協奏曲&2つのホルンのための協奏曲

収 録 曲:アントニオ・ロゼッティ
    1. 2つのホルンの為の協奏曲ヘ長調(Murray C61/KaulⅢ:49)
    2. ホルン協奏曲変ホ長調(Murray C48/KaulⅢ:37)
    3. ホルン協奏曲ホ長調(Murray C50/KaulⅢ:44)
    4. 2つのホルンの為の協奏曲変ホ長調よりアンダンテ(Murray C55Q/KaulⅢ:54)

演  奏:クラウス・ヴァレンドルフ(ホルン)…1,2,4
     サラ・ウィリス(ホルン)…1,3,4
     マンハイム・プファルツ選帝候室内管弦楽団
指  揮:ヨハネス・メーズス
録  音:2006年12月
レーベル:CPO
規格品番:7777142
発 売 日:2012年4月11日
フォーマット:CD(輸入盤)


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クラウス・ヴァレンドルフは1948年、ドイツのチューリンゲン州生まれ。
スイス・ロマンド管弦楽団、バイエルン国立歌劇場などの首席ホルン奏者を経て
1980年よりベルリン・フィルのメンバー。

サラ・ウィリスは1968年、アメリカのメリーランド州生まれ。
ベルリン州立オペラに入団。シカゴ交響楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団など、数多くの
主要オーケストラと共演を重ね、2001年よりベルリン・フィルのメンバー。
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金管楽器のための音楽 / ザ・ブラス・ゼクステット(金管六重奏)

日本を代表するオケの凄腕プレーヤーが勢揃いした金管六重奏「ザ・ブラス・ゼクステット」の
CDアルバムが11年ぶりに2枚組となって復刻されました。

集結しているのは日本屈指のメンバーだけあって流石に掛け値なく上手い。
実力者集団のブラスサウンドは輝かしく、パワフルで痛快なサウンドだ。
クリスマスシーズンには不思議とブラスの響きが心地良い。
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金管6重奏
金管楽器のための音楽 / ザ・ブラス・ゼクステット


収 録 曲:
[Disc 1]
01. 水上の音楽より第1組曲 第3曲(ヘンデル)
02. 水上の音楽より第1組曲 第5曲(ヘンデル)
03. 水上の音楽より第1組曲 第9曲(ヘンデル)
04. 水上の音楽より第1組曲 第11曲(ヘンデル)
05. 小さな黒人(ドビュッシー)
06. ベルガマスク組曲より前奏曲(ドビュッシー)
07. ラグタイム・ダンス(ジョプリン)
08. オリジナル・ラグズ(ジョプリン)
09. ダニー・ボーイ(アイルランド民謡)
10. ティン・ルーフ・ブルース(ロッポロ、ポラック 他)
11. 聖者が町にやってくる
12. 14のバガテル作品6より9つのバガテル(バルトーク)

[Disc 2]
01. 組曲「王宮の花火の音楽」(ヘンデル)
02. アランフェス協奏曲より第2楽章(ロドリーゴ)
03. ポーギーとベス セレクション(ガーシュウィン)
04. 小さな羊飼い (ドビュッシー)
05. G線上のアリア(J.S.バッハ)
06. コラール(プレトリウス)
07. 一輪のばらが咲いて(ブラームス)
08. 金管楽器のための音楽(ダール)
09. モデルヌ(ジュレンズ)
10. バードランド(ザヴィヌル)

演  奏:ザ・ブラス・ゼクステット(以下、構成メンバー)
     福田善亮 (東京都交響楽団 首席トランペット奏者)→現札幌交響楽団首席
     高橋敦  (東京都交響楽団 首席トランペット奏者)
     松﨑裕  (NHK交響楽団 首席ホルン奏者)
     小田桐寛之(東京都交響楽団 首席トロンボーン奏者)
     秋山鴻市 (NHK交響楽団 バス・トロンボーン奏者)
     渡辺功  (東京交響楽団 首席テューバ奏者)

録  音:[Disc 1]2001年5,6,8月 [Disc 2]2003年2月
レーベル:マイスター・ミュージック
規格品番:MM-3035/6
発 売 日:2014年11月25日
フォーマット:CD(2枚組)

美しきボーイ・ソプラノ・ユニット - 『リベラ』

イギリスの作曲家ロバート・プライズマンが南ロンドンの教会の聖歌隊から選抜して
結成したとされる少年合唱団『リベラ』、今年もそんな天使の歌声を持ったリベラの
爽やかな歌声が聴きたい季節がやって来た。

リベラの歌声は何と言っても清らかで美しく透明なハーモニーだろう。
リベラでは変声期を過ぎても活動に参加するメンバーがいるお陰で
中低音部がボーイ・ソプラノを包み込み、厳粛で優しいハーモニーを
創りあげている。世界一のボーイ・ソプラノ・ユニットだ。
静かな音楽の中に心が洗われるような癒やしがある。

オー・ホリー・ナイト O HOLY NIGHT 


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リベラ
リベラ/クリスマス・アルバム


収 録 曲:
    01. もろびとこぞりて JOY TO THE WORLD
    02. スティル、スティル、スティル STILL, STILL, STILL
    03. キャロル・オブ・ザ・ベル CAROL OF THE BELLS
    04. 久しく待ちにし(賛美歌第94番) VENI, VENI, EMMANUEL
    05. ダビデの村に ONCE IN ROYAL DAVID'S CITY
    06. オー・ホリー・ナイト O HOLY NIGHT
    07. ホワイト・クリスマス WHITE CHRISTMAS
    08. 聖体拝領のキャロル CORPUS CHRISTI CAROL
    09. もろびと声あげ(賛美歌第102番) IN DULCI JUBILO
    10. ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス
      HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS
    11. シング・ザ・ストーリー SING THE STORY
    12. コヴェントリー・キャロル COVENTRY CAROL
    13. 牧人ひつじを(賛美歌第103番) THE FIRST NOWELL
    14. ユビラーテ・デオ JUBILATE DEO
    15. 羊の群れを守る夜に WHILE SHEPHERDS WATCHED THEIR FLOCKS
    16. ララバイ(グッドナイト・マイ・エンジェル)
      LULLABYE(Goodnight my Angel)

演  奏:リベラ
指  揮:ロバート・プライズマン
レーベル:EMI Classics
規格品番:CDCW0886352
発 売 日:2011年10月24日
フォーマット:CD(輸入盤)


リベラのこの曲集には3種類のバリエーションがあります。

規格品番:CDCW0886352『リベラ/クリスマス・アルバム(スタンダード・エディション)』
    (輸入盤)発売日2011/10/24 -通常盤

規格品番:CDC0843532『リベラ/クリスマス・アルバム』(デラックス・エディション)
    (輸入盤)発売日2011/10/24 -ポスターなどが付く。

規格品番:TOCP-90003『ウインター・ソングス [HQCD+DVD]』
    (国内盤)発売日2011/11/09 -ボーナストラックとDVDが付く。


ウェーバー:ホルンと管弦楽のためのコンチェルティーノ

久しぶりに聴くペーター・ダムのホルン。30年以上も前になるが、ダムが来日した際、
モーツァルトのホルン協奏曲全曲コンサートへ行って以来だ。久しぶり過ぎるぅ (^^)
このCDの録音年代もちょうど同じ頃になる。

かつてはライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団やドレスデン国立歌劇場管弦楽団の
主席ホルン奏者として君臨したダムも今年で77歳、今頃はどうしているのだろう。

さて、話をCDの方へ。ホルン協奏曲の中で一番のお気に入りであるウェーバーの
ホルン・コンチェルティーノ、この曲はヘルマン・バウマンの演奏も愛聴盤だが
ダムの演奏はゆったりと実に丁寧に一音一音を奏でている。あのビロードのような
音色でこうも軽やかに演奏されると、もう天国にいるような気分なのです。

初めて聴いた「ロルツィング」と「サン=サーンス」の2曲がとてもチャーミングでした。
2曲ともメロディーが親しみやすく軽快な曲でとても楽しい。それにしてもダムの表現力、
テクニックは相当なものだと思う。ホルンファン以外の方にも是非聴いてほしい1枚。
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ペータ・ダム 
ドイツ伝統の響き シリーズ20 ペーター・ダムの芸術 ロマンティック・ホルン作品集


収 録 曲:
 1. ウェーバー:ホルンと管弦楽のためのコンチェルティーノ ホ短調Op.45
 2. ロルツィング:ホルンと管弦楽のためのコンツェルトシュテュック ホ長調
 3. サン=サーンス:ホルンと管弦楽のための演奏会用小品ヘ短調Op.94
 4. シューマン:4本のホルンと管弦楽のためのコンツェルトシュテュック ヘ長調Op.86

演  奏:ドレスデン国立歌劇場管弦楽団(シュターツカペレ・ドレスデン)
     [第1ホルン/シューマン]ペーター・ダム(全曲)
     [第2ホルン/シューマン]クラウス・ピーツォンカ
     [第3ホルン/シューマン]ディーター・パンザ
     [第4ホルン/シューマン]ヨハネス・フリーメル
指  揮:ジークフリート・クルツ
録  音:1983年6月29日~7月4日、ドレスデン、ルカ教会にて収録
レーベル:avex-CLASSICS
規格品番:AVCL-25300
発 売 日:2004年6月23日
フォーマット:SACD(ハイブリッド)



涙のパヴァーヌ~オリジナル楽器によるブロックフレーテ作品集

ブリュッヘン、アーノンクール、レオンハルトの豪華メンバーによる演奏。
レオンハルトは2012年1月に、ブリュッヘンは2014年8月に他界しましたが
三人とも指揮の世界でも重鎮として敬愛されていました。

天才リコーダー奏者であったブリュッヘンの生気溢れる名演は、今聴いても全く
色褪せることが無いですね。リコーダーの魅力を世に知らしめ、その芸術性を引き
出したブリュッヘンの功績はノーベル賞にも値するのではないでしょうか。

三人の気品漂う演奏を聴いているとバロックの難しいことは分からずとも、
心休まり、世の中の喧騒を忘れさせてくれる心地良さが訪れます。
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涙のパヴァーヌ
『涙のパヴァーヌ~オリジナル楽器によるブロックフレーテ作品集 第1集』
 ブリュッヘン、アーノンクール、レオンハルト


収 録 曲:
    1. ブロックフレーテと通奏低音のためのソロ ト長調 (パーチャム)
    2. 涙のパヴァーヌ~ジョン・ダウランド「流れよ、わが涙」に基づく、
      ブロックフレーテ独奏のための4つの変奏 (エイク)
    3. ブロックフレーテと通奏低音のためのソナタ ハ短調 作品2-5 (ルイエ)
    4. ブロックフレーテと通奏低音のための組曲 第5番ト長調 (デュパール)
    5. ファンタジー第1番ハ長調 (テレマン)
    6. ファンタジー第10番イ短調 (テレマン)

演  奏:フランス・ブリュッヘン(ブロックフレーテ)
     ニコラウス・アーノンクール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
     グスタフ・レオンハルト(チェンバロ)

録  音:1965年11月ウィーン、シュヴァルツェンベルクにて収録
レーベル:TELDEC (ワーナーミュージックジャパン)
規格品番:WPCS-12550
発 売 日:2012年9月26日
フォーマット:SACDハイブリッド



ベルリン・フィル・ホルン・カルテット:『フォー・コーナーズ!』

前回の「オペラ! / ベルリン・フィル 8人のホルン奏者たち」のCDに引き続いて
タワーレコードから待ちに待った「フォー・コーナーズ!」のCDが届きました。
こちらもホルン好きの方には堪らない内容です。

ベルリン・フィル・ホルン・カルテットの音楽による世界一周珍道中の旅です。
ホルン好きの方にとっては何とも素敵で、贅沢な音の洪水になると思います!
時に出てくるおふざけシーンも実に美しく完璧。やられた~って感じです。贅沢の極みですね。
聴いている内にホルン4本でやっていることを忘れるほど、多彩な響き。
21曲目のワルチング・マチルダはハーモニーが素晴らしいです。サラ・ウィリスの低音にはシビレまくりだ。

このCDでも前作同様、秘密が隠されている(笑)、最終トラックにお楽しみが.....。(爆笑)

Four Corners!_1

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ホルン・カルテット
ベルリン・フィルハーモニー・ホルン・カルテット:『フォー・コーナーズ!』

収 録 曲:
 01. ベスト・オブ・ザ・ウェスト(名作西部劇より)
 02. オールマン・リヴァー
 03. ベサメ・ムーチョ
 04. コンドルは飛んでいく
 05. コラレーラ
 06. アリア・カンティレーナ(ブラジル風バッハ第5番、第1楽章)
 07. 粉屋の踊り(『三角帽子』より)
 08. パリの空の下
 09. フォー・コーナーズ(イギリス各地の民謡より)
 10. アニトラの踊り
 11. ソルヴェイグの歌
 12. 山の魔王の宮殿にて
 13. ピツィカート・ポルカ
 14. フニクリ・フニクラ
 15. 誰も寝てはならぬ
 16. カリンカ
 17. ライオンは寝ている
 18. ワンタン・ホルンズ(チャイニーズ・キッチン・ドリームズ)
 19. ずいずいずっころばし
 20. 東京地下鉄ポルカ(または『西高島平』)
 21. ワルチング・マチルダ
 22. ブラームスの子守唄

演  奏:ベルリン・フィルハーモニー・ホルン・カルテット
     (シュテファン・ドール)、(ファーガス・マックウィリアム)
     (クラウス・ヴァレンドルフ)、(サラ・ウィリス)      
録  音:2011年 ベルリン、フィルハーモニー室内楽ホールにて収録
レーベル:フォンテック
規格品番:FOCD-9542
発 売 日:2012年3月7日
フォーマット:CD


ベルリン・フィル 8人のホルン奏者たち

今日のCDはホルン好きの方には堪らないCDです。

ベルリン・フィル金管セクションの紅一点、美貌と実力を兼ね備えたホルニスト、
サラ・ウィリスが録音に参加しています。今やBPOホルンセクションの顔とも言える。
夏に札幌で開かれていたパシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)にも
教授陣の一員として迎えられていました。

ホルンだけの演奏ですが豪快で美しい凄い演奏です。
また、メンバーの愉快な一面が垣間見えたり、とてもとても楽しいCDです。
CDには説明が無いのですが16番目のトラックに9分弱ほど、練習風景的録音がおまけに
付いていました。これが実に愉快、BPOホルンセクションが歌ったり、爆笑したりと
練習しながら、お茶目な一面を見せている。
非常にリラックスした仲の良いメンバーの様子が伺えました。

このCDを購入したいと思ったのは下のYouTubeの演奏に出会ってから。




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ベルリン・フィル 8人のホルン奏者たち
オペラ! / ベルリン・フィル 8人のホルン奏者たち

収 録 曲:
 ・ウェーバー:「魔弾の射手」より
 01. 魔弾の射手(序奏、狩人と村人の合唱)
 02. 花嫁付添の乙女たちの合唱
 03. 場面転換(マックスのレチタティーヴォ)
 04. アリエッタ
 05. アガーテの祈り
 06. 狩人の合唱

 ・フンパーディンク:「ヘンゼルとグレーテル」より
 07. ファンタジー

 ・ヴェルディ:「椿姫」より
 08. 前奏曲

 ・ワーグナー :「トリスタンとイゾルデ」より
 09. ファンタジー

 ・ビゼー:「カルメン」組曲より
 10. 第4幕への間奏曲(アラゴネーズ)
 11. 第2幕への間奏曲(アルカラの竜騎兵)
 12. 第3幕への間奏曲
 13. ジプシーの歌

 ・バーンスタイン:「ウエスト・サイド物語」より
 14.「ウエスト・サイド物語」セレクション
 15. クラプキー巡査

演  奏:ベルリン・フィル8人のホルン奏者たち
    :サラ・ウィリス、ラデク・バボラーク、シュテファン・ドール
    :ノルベルト・ハウプトマン、シュテファン・ドゥ・ルヴァル・イェジエルスキ
    :ゲオルク・シュレッケンベルガー、ファーガス・マックウィリアム
    :クラウス・ヴァレンドルフ 
録  音:2006年3月、ベルリン、フィルハーモニー室内楽ホールにて収録
レーベル:フォンテック
規格品番:FOCD-9320
発 売 日:2008年1月21日
フォーマット:CD



竹内まりや 「返信」

J-POPはあまり聴かないけれど、良いなと思う曲はいくつかある。
中でも「竹内まりや」が歌う「返信」は大好きです。

この「返信」は市川海老蔵主演の映画『出口のない海』の主題歌で
若くして命を落とした恋人が残した手紙への、読んでもらえることのない
返信を歌っています。竹内まりやが映画への想いを込めて書き下ろしました。

あまりにも切なく、でもひとすじの希望の光を感じるような素晴らしい曲です。
後日、映画を見てこの曲が流れだした時には涙が溢れでて止まりませんでした。





 『太平洋戦争末期、二度と帰れないと知りながら、日本海軍最後の秘密兵器
 『回天』に乗った若者たちがいました。映画は、回天という人間兵器の真実
  を現代に知らしめ、尊い多くの命を無下に散らせた戦争の愚かさと、非情
  な運命に翻弄されながらも一瞬一瞬を懸命に生きた青年たちのドラマを
  丁寧に描いた秀作。彼らが見せる若者らしく生き生きとした笑顔は、陰惨
  な戦争と対比的に、あまりに眩しい。やるせなさと悲しみが込み上げ、涙
  なくしては観られない。』

                  以上、CINEMA TOPICS ONLINEより抜粋転記

「マッサン」と「スコットランド民謡」

NHK連続テレビ小説「マッサン」では、たびたび「スコットランド民謡」が登場しますが、
先週放送の第18話ではエリーがオルガンを弾きながら『埴生の宿』を歌っていましたね。
これにはちょっと泣かされてしまいました。実に良いシーンでした。
これからも増々「マッサン」から目が離せません。

今日はそんな「マッサン」に刺激されてスコットランド民謡を聴いています。
86年に鮫島有美子さんが都響と録音したイギリス民謡集です。
当時は3,300円もしましたが、今は再販盤が出ていて1,080円で手に入ります。

鮫島さん絶頂期の録音で、日本語の発声も素晴らしく綺麗で
私のお気に入りの1枚です。
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鮫島有美子
イギリス民謡集 / 鮫島有美子

収 録 曲:
     01. なつかしき愛の歌(モロイ)
     02. 埴生の宿(ビショップ)
     03. たゆとう小舟(ナイト)
     04. アニー・ローリー(スコット)
     05. 久しき昔(ベイリー)
     06. ロンドンデリーの歌(ダニー・ボーイ)(アイルランド民謡)
     07. 故郷の空(スコットランド民謡)
     08. アイルランドの子守歌(シャノン)
     09. グリーンスリーヴス(イングランド民謡)
     10. スコットランドの釣鐘草(スコットランド民謡)
     11. 春の日の花と輝く(アイルランド民謡)
     12. 庭の千草(アイルランド民謡)
     13. 可愛いチャーリー(スコットランド民謡)
     14. ロッホ・ローモンド(スコットランド民謡)

演  奏:鮫島有美子(ソプラノ)、合唱団OMP(合唱指揮:栗山文昭)、東京都交響楽団
指  揮:田中良和
録  音:1986年7月 日野市民会館大ホール(東京)にて収録
レーベル:DENON
規格品番:COCO-71000
発 売 日:2008年12月17日(再販)
フォーマット:CD


フィリップ・アントルモン ピアノ名曲集

80歳になる現在もピアニストと指揮者の両面で活躍しているアントルモン。
このCDはアントルモンが51歳の時の録音。既に指揮者としても活躍していたようです。

久しぶりに聴いてみると何と気品のある格調高い演奏でしょう。
子供が幼い頃、子守唄代わりによく使わせてもらいましたが
音が綺麗で、優しくて聴くものの心をほっこりとさせてくれる
素晴らしい演奏でした。
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アントルモン
フィリップ・アントルモン ピアノ名曲集

収 録 曲:
     01. ベートーヴェン:エリーゼのために
     02. シューベルト:楽興の時第3番
     03. メンデルスゾーン:春の歌
     04. モーツアルト:キラキラ星のテーマによる変奏曲
     05. ドヴォルザーク:ユーモレスク
     06. ヘンデル:調子のよい鍛冶屋
     07. ベートーヴェン:ト調のメヌエット
     08. シューマン:楽しき農夫
     09. チャイコフスキー:舟唄
     10. ラヴェル:水の戯れ
     11. ドビュッシー:アラベスク第1番
     12. ファリャ:火祭の踊り
     13. ドビュッシー:夢
     14. ベートーヴェン:トルコ行進曲

演  奏:フィリップ・アントルモン(ピアノ)
録  音:1985年8月
レーベル:CBS Sony
規格品番:30DC-782(廃盤)
発 売 日:1986年7月21日
フォーマット:CD


ジョイス・ディドナートの『ディーヴァ・ディーヴォ』

このCDの録音風景が見つかりました。ジョイス・ディドナートの真剣な眼差し、大野和士の堂々たる指揮ぶり、素晴らしいですね。2014/07/13追記

https://www.youtube.com/watch?v=sqKvOus-CjU

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あらためて、メゾソプラノって凄くステキ!と思った。
ジョイス・ディドナートにすっかり魅せられてしまいました。

今日のCDはメゾソプラノのジョイス・ディドナートがその声を駆使してオペラの男役・女役を
自由自在に歌い分け、第54回グラミー賞でベスト・クラシカル・ヴォーカル・ソロを受賞したディスクです。

ドラマティックな上に豊富な表現力が目一杯詰め込まれた、見事なアルバムです。

様々な役柄を柔軟性に富んだ技でこなすディドナート、その気迫に圧倒されました。

脇を固める演奏陣も素晴らしいですね。リヨン国立歌劇場管弦楽団と合唱団、それにソロ陣営も良かった。
特に指揮の大野和士さん。日本人として誇りに思いました。リヨンの音色は素晴らしいです。
録音状態も凄くクリアで非常に楽しめるディスク。
普段はあまりオペラは聴かないという私にもお勧めの1枚になった(*^_^*)

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ジョイス・ディドナート
ジョイス・ディドナートの『ディーヴァ・ディーヴォ』

収録曲:クリックで少し拡大できます。
収録曲

演 奏:ジョイス・ディドナート(メゾソプラノ)
演 奏:リヨン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
指 揮:大野和士
録音:2010年9月 リヨン オーディトリウム コンサートホールにて収録
レーベル:EMIミュージックジャパン
規格品番:TOCE-90226
発売日:2012年5月9日
フォーマット:HQCD

【CD Journal ミニ・レビューより転記】
リヨンで活躍する大野和士の面目躍如たるアルバムである。無論、主役はメゾ・ソプラノのジョイス・ディドナートだが、サポートする大野の貢献度は大きい。定番の曲目に混じってマスネの珍しいアリアもあり、これが絶品で聴きもの。全16曲、終始美声と練れた表現力に魅せられる一点だ。


【CD Journal ガイドコメントより転記】
第54回グラミー賞でベスト・クラシカル・ボーカルソロ作品賞を受賞したディドナートのアルバム。「フィガロの結婚」「ロメオとジュリエット」など女性と男性の役をちりばめた内容で、幅広いレパートリーを持つ彼女の魅力が詰まっている。


まいどおおきに
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ヴォカリーズ/小山実稚恵(ピアノ)

リラックスして聴けるとても贅沢なピアノ名曲集です。
全16曲があたかも一曲の組曲のよう。それぞれの色で輝きながら
静かに物語を語ってくれます。
ピアノの音色も美しく、とてもピュアなサウンドです。
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小山実稚恵
ヴォカリーズ/小山実稚恵

収録曲:
01. ソナタ嬰ハ短調K.247 (D.スカルラッティ)
02. ヴォカリーズ (ラフマニノフ)
03. 亜麻色の髪の乙女 (ドビュッシー)
04. ため息 (リスト)
05. 月の光 (ドビュッシー)
06. 練習曲嬰ハ短調op.42-5 (スクリャービン)
07. 間奏曲嬰ハ短調op.117-3 (ブラームス)
08. 練習曲嬰ハ短調op.2-1 (スクリャービン)
09. 間奏曲イ長調op.118-2 (ブラームス)
10. 予言の鳥 (シューマン)
11. 前奏曲op.1-7 (シマノフスキ)
12. アラベスカ (グラナドス)
13. 舟歌 (チャイコフスキー)
14. 献呈 (シューマン/リスト編)
15. 平均律クラヴィーア曲集第1巻 第4番
  嬰ハ短調BWV849~『前奏曲』 (J.S.バッハ)
16. 平均律クラヴィーア曲集第1巻 第4番
  嬰ハ短調BWV849~『フーガ』 (J.S.バッハ)


演奏:小山実稚恵(ピアノ)
録音:2011年9月5日-8日 軽井沢大賀ホールにて収録
レーベル:Sony Classical
規格品番:SICC-1625
発売日:2012年01月25日
フォーマット:CD

【CD Journal ミニ・レビューより転記】
アルバム・デビュー25周年記念アルバムだそうだ。そうした記念に小品集を録音するところがニクイ。さまざまな性格の曲を的確に捉える技が冴えている。まずは弱音の表情の多彩さ、微妙な陰影のグラデーションの見事さに目を瞠る。表現の何たるかを熟知している者だけが魅せる演奏といえるだろう。

【CD Journal ガイドコメントより転記】
小山実稚恵のアルバム・デビュー25周年記念盤。得意としているロシア作品のレパートリーに加え、J.S.バッハ「平均律クラヴィーア」といった彼女にとって初録音となる曲などを収録。まるで一晩のリサイタルのような充実の内容だ。

【Sony Classical 提供資料より転記】
小山実稚恵アルバム・デビュー25年記念新録音。今、充実の時を迎えたピアニスト小山実稚恵が選りすぐったピアノ曲の数々は聴くものを別次元へと誘う(スカルラッティとシマノフスキは作曲家として、バッハの平均律も小山にとって初録音。ドビュッシーも久々の録音)。ラフマニノフやスクリャービンといった定評あるロシアン・レパートリーから、ここ数年で披露しているブラームスでの新境地、そしてバッハの平均律に至るまで小山の紡ぐ音世界はピアノという楽器の限りない表現の可能性を感じさせる。想いを込めて奏でられた全15曲、まるで1晩のリサイタルのように楽しめる1枚が誕生した。


まいどおおきに
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グリエール:ホルン協奏曲 変ロ長調/ヘルマン・バウマン

今日はレインゴリト・グリエール(1875-1956)が1951年に作曲したホルン協奏曲を
聴いてみました。

ヒロイックな風貌の独奏ホルンが大活躍するホルン好きには堪らない名曲です。

20世紀最高のホルン奏者のひとり、ヘルマン・バウマンが51歳の時の演奏で
超絶技巧を駆使してこの難曲を実に滑らかに歌い上げています。

ホルンの演奏が難しいということを全く感じさせない、心地良い面白さを心ゆくまで
楽しませてくれる名演奏です。

パワフルなバウマンと共演するクルト・マズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団も
抜群に上手いですね。一体感が何とも素晴らしいです。歴史に残る名演奏!と思っています。

収録曲
1. ホルン協奏曲変ロ長調op.91 (グリエール)
2. 演奏会用小品op.94 (サン=サーンス)
3. ラールゲット (遺作) (シャブリエ)
4. ヴィラネル (デュカス)

演奏:ヘルマン・バウマン(ホルン)、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
指揮:クルト・マズア
録音:1985年09月9-15日 ライプツィヒにて収録
レーベル:PHILIPS
規格品番:PHCP-9269
発売日:1994年11月02日
フォーマット:CD

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現状では下の「ヘルマン・バウマン・コレクション(7CD)」が入手しやすいです。
規格品番:8802035(輸入盤)
レーベル:Newton Classics

バウマン


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マルチェッロ:オーボエ協奏曲

1970年制作のイタリア映画「ベニスの愛」で一躍有名になったとされる
マルチェッロのオーボエ協奏曲、切々と歌う哀愁を帯びた旋律にはオーボエが
本当に良く似合いますね。

歌い上げるのはオーボエの名手ハインツ・ホリガー。
そして共演は世界中のバロック音楽界で最もその名を知られたイ・ムジチ合奏団。

ホリガーの奏でるオーボエにうっとりします。何とも言えぬ儚い思いが込み上げてきます。
気軽にバロックを楽しむには打って付けの1枚だ。
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イ・ムジチ合奏団
バロック名曲集:イ・ムジチ合奏団

収録曲
1. アルビノーニ:アダージョ ト短調 (弦楽とオルガンのための)
2. パッヘルベル:カノン
3. ボッケリーニ:メヌエット
4. ハイドン:セレナード (弦楽四重奏曲 第17番から)
5. J.S.バッハ:G線上のアリア (管弦楽組曲 第3番から)
6. A.マルチェッロ:オーボエ協奏曲 ニ短調
7. ヴィヴァルディ:フルート協奏曲 ヘ長調《海の嵐》
8. コレルリ:クリスマス協奏曲(合奏協奏曲 ト短調 作品6の8)

演奏:イ・ムジチ合奏団、(6)ハインツ・ホリガー(OB)、(7)オーレル・ニコレ(FL)
   (8)ピーナ・カルミレッリ,ワルター・ガロッツィ(VN)
   (8)フランチェスコ・ストラーノ(VC)
録音:(1-4)1982年、 (5)1997年、(6,7)1986年、(8)1984年 スイスにて収録
レーベル:DECCA(ユニバーサル ミュージック)
規格品番:UCCP-7029
発売日:2005年06月22日
フォーマット:CD

【CD帯解説より転記】
バロック音楽の名曲の数々を20世紀最高のバロック合奏団イ・ムジチの名演で収録。イ・ムジチの明るく透明感のあふれた美しい音色、生き生きとしたリズム、さらに映画『ベニスの愛』のテーマ曲で有名なマルチェッロのオーボエ協奏曲では名手ホリガー、ヴィヴァルディの名作《海の嵐》ではニコレのソロが加わって音楽の喜びに満ちた素晴らしい演奏を満喫できます。

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こんなマルチェッロのオーボエ協奏曲演奏もありました。
宮本文昭さんと羽田健太郎さんのすばらしいセッションです。




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ファイナルファンタジーⅩより「ザナルカンドにて」

既に30年以上、ゲームはやっていないが、ゲーム音楽にもとても良い曲があるなと思う。
以前にも記事にしている「ドラゴンクエスト」然り、このファイナルファンタジーも
とても優れた楽曲だと思う。何とも切なく哀しい、実に美しいメロディだ。

題名のない音楽会より金聖響指揮、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の演奏



720pHDの美しいグラフィック映像を見ながら聴くとより感動的



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『HARMONY』/T-スクェア&ロイヤル・フィルハーモニック

『F-1グランプリ』のテーマソングとして使用され、今なお幅広いファンに愛され続ける大ヒット曲『TRUTH』言うまでもなくインストゥルメンタルバンドとして超有名なT-スクェアの曲ですね。今日はそんなT-スクェアとロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラが競演したアルバム『HARMONY』を久しぶりに聴いてみました。

1993年7月~9月に放送されたフジテレビ系ドラマ『じゃじゃ馬ならし』のメインテーマ曲として使用された「TOMORROW'S AFFAIR」と言う曲が気に入り、テレビ放映当時にこのCDを購入しました。私が所有する初盤は廃盤になり現在はリマスター盤が発売されています。中井貴一と観月ありさが主演のドラマも大変な人気でした。

久しぶりに聴いた「HARMONY」はやっぱり良いですね~。オーケストラが奏でるクラシカルな部分とT-スクェアが演奏するジャズ・フュージョンのスタイルが何ともかっこいいです。オーケストラがバックにいるとT-スクェアの上手さが余計に映えますね。本田雅人さんの超絶ウィンドシンセサイザや8曲目のTOMORROW'S AFFAIR (reprise)での安藤正容さんのアコースティックギターの演奏も最高に良い! 久しぶりに凄く感動しました。
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T-スクエア
T-スクェア&ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ


収録曲:
01. TOMORROW'S AFFAIR(トゥモロウズ・アフェア)
02.PLAY FOR YOU(プレイ・フォー・ユー)
03.BANANA(バナナ)
04.MEMORIES OF ALICE(メモリーズ・オブ・アリス)
05.明日への扉
06.GOOD-BYE BLUE WIND(グッドバイ・ブルー・ウィンド)
07.君はハリケーン
08.TOMORROW'S AFFAIR (reprise) (トゥモロウズ・アフェア(リプライズ))

演奏:T-スクェア
演奏:ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ
レーベル:Village Records
規格品番:VRCL-2038
発売日:2006年09月20日(オリジナル盤発売は1993年8月)
フォーマット:CD(リマスター盤)

【CD Journal ガイドコメントより転記】
T-スクェアにとって2枚目のシンフォニック・アルバム。92年の『CLASSICS』に続き、
ロンドンの名門ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラとの競演が実現した。


まいどおおきに
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GUNDAM SYMPHONY

世界最高峰のオーケストラ、ロンドン交響楽団が演奏するガンダム。
ガンダムらしい骨太の重厚感溢れる演奏で、ガンダムの世界を壮大なスケールで表現している。

今回編曲を担当したのは、「機動戦士ガンダム SEED」シリーズでも、
ロンドン交響楽団とコラボ実績のある佐橋俊彦氏だ。

ガンダムについて無知な私でも楽しくてワクワクさせられた。
SFアニメーションの音楽では「ヤマト」と双璧を成すものだろう。
スターウォーズのような正統派のSF音楽に感動した。

なお購入可能であれば「初回限定盤」のDVD付きがお徳だ。ノーカットの演奏風景が見れる。
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ガンダム
GUNDAM 30th ANNIVERSARY GUNDAM SYMPHONY

【収録曲】
01. Sky high! ~featuring 「翔べ!ガンダム」 (「機動戦士ガンダム」より)
02. Sorrow soldiers ~featuring 「哀 戦士」 (「機動戦士ガンダムII 哀 戦士編」より)
03. A sign of Zeta ~featuring 「Z・刻をこえて」 (機動戦士Zガンダム」より)
04. Requiem (「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」より)
05. The victory ~featuring 「STAND UP TO THE VICTORY~トゥ・ザ・ヴィクトリー~」
  (「機動戦士Vガンダム」より)
06. Fighting spirits (「機動武闘伝Gガンダム」より)
07. Believe in love ~featuring 「JUST COMMUNICATION」 (「新機動戦記ガンダムW」より)
08. The friendship (「機動戦士ガンダムSEED」&「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」より)
09 .War and Peace (「機動戦士ガンダム00」より)
10. The Symphony (フィナーレ)

【作曲】
01. 渡辺岳夫、02. 井上大輔、03. ニール・セダカ、05. 川添智久、07. TWO-MIX、
04. 06. 08. 09. 10. 佐橋俊彦

【編曲】01.~10. 佐橋俊彦

演奏:ロンドン交響楽団
指揮:ギャビン・グリーナウェイ
録音:2009年10月15日-16日 ロンドン アビーロードスタジオにて収録
レーベル:Gunboy Global
規格品番:VTCL-60163(初回限定盤:VTZL-12)
発売日:2009年12月16日
フォーマット:CD(初回限定盤はDVD付き)

【CD Journal ミニ・レビューより転記】
ガンダム誕生から30年。そのストーリーに胸躍らせた向きもいまやお父さんお母さん!? 
これは、そんないい大人たちのかつての夢をさらに貴重なものに変えるような絶妙な
ガンダム・サウンドに違いない。ロンドンシンフォニーオーケストラのポピュラスティックな
持ち味を見事に活かした佐橋俊彦も見事。


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大阪府吹田市
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