ピュア・ヴォイスのヘイリーが歌うJ-POP

日本人に馴染みのあるJ-POPをヘイリーのピュア・ヴォイスで聴けるなんてちょっと贅沢ですね。
このCDは単なるカヴァーアルバムにとどまらず、ヘイリーの純粋な歌声を十二分に堪能出来る
結構イケてるアルバムです。
特に「ハナミズキ」、「三日月」、「I believe」などはまるでヘイリーの為に創られた曲のよう。
それに「千の風になって」、「秋桜」などは、もう何だかうるっと来ちゃいます。
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ヘイリー
THE BEST OF HAYLEY - SINGS JAPANESE SONGS

収 録 曲:
     01. アメイジング・グレイス (英語詩) (日本語詩)
     02.瑠璃色の地球 (英語詩)
     03.翼をください (英語詩)
     04.ハナミズキ (英語詩)
     05.三日月 (英語詩)
     06.未来へ (英語詩)
     07.春よ、来い (英語詩)
     08.千の風になって (英語詩)
     09.蕾 (英語詩)
     10.秋桜 (英語詩)
     11.I believe (英語詩)
     12.ねむの木の子守歌 (日本語詩)
     13.ワールド・イン・ユニオン (「ジュピター」から) (日本語詩)
     14.あすという日が (日本語詩)

演  奏:ヘイリー・ウェステンラ(ヴォーカル)
録  音:2008年3,9,10月
レーベル:Decca(ユニバーサル ミュージック)
規格品番:UCCL-1158
発 売 日:2012年3月28日
フォーマット:CD

【CD Journal ガイドコメントより転記】
故郷であるニュージーランドのクライストチャーチで起こった地震と東日本大震災。
世界デビューの1年前に日本デビューを果たしていたヘイリーが、地震で被害を受けた
両国への祈りを込め英語詞&日本語詞で綴った作品。彼女の思いを存分に感じ取りたい。



井口真由子『ポエジー』:久石譲&加古隆 作品集

久石譲と加古隆の作品を探していたらこんなCDを見つけました。
ピアニスト井口真由子の初ソロ・アルバム『ポエジー』です。

離れた故郷を懐かしく思うような、そんな気持ちさせてくれる
ノスタルジーに溢れた演奏です。とても爽やかな響きが印象的。
聴く人の心を穏やかにさせてくれますね。


以下、収録曲について、少々の説明です。

<久石譲さんの曲>
01. 菊次郎の夏:映画「菊次郎の夏」テーマ曲。
02. ある夏の日:映画「千と千尋の神隠し」オープニング曲。
  ピアノソロ曲としては「One Summer's Day」という曲名が付けられています。
03. 旅立ちの時 アジアン・ドリーム・ソング:1998年の長野オリンピックの後に開催された
  長野パラリンピックのテーマ曲。合唱曲としても知られており、卒業式などの定番曲。
04. ラビリンス・オブ・エデン:地上の楽園(CD)に収められている久石譲オリジナルの楽曲。
         
<加古隆さんの曲>
05. ポエジー:作曲家・ピアニストとして自覚する契機となった曲。
  グリーンスリーブスをテーマにしている。
06. 黄昏のワルツ:NHK番組「にんげんドキュメント」テーマ曲。
07. 大河の一滴:映画「大河の一滴」(原作:五木寛之)テーマ曲。
08. パリは燃えているか:NHK番組「映像の世紀」テーマ曲。 
09. 未来の思い出:映画「未来の想い出」(原作:藤子・F・不二雄)テーマ曲。
10. 関係 心、描くもの:映画「式日」(原作:藤谷文子)挿入曲。
11. Ayako:ソニー・クラシカルへの移籍第一弾CDアルバム「静かな時間」の中の1曲。   
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井口
井口真由子『ポエジー』:久石譲&加古隆 作品集

演  奏:井口真由子
録  音:2003年6月9,10日 横須賀ベイサイドポケットにて収録
レーベル:マイスター・ミュージック
規格品番:MM-1150
発 売 日:2003年10月25日
フォーマット:CD

【CD Journal ミニ・レビューより転記】
京都生まれ。ソロ・ピアノにくわえ、管楽器、声楽とのアンサンブル演奏のキャリアを
築きつつある井口真由子のデビュー・アルバムだ。そこに選ばれたのは加古隆と久石譲。
音楽と映像を結びつける“いま”の日本きっての作曲家二人、その作品が硬質な響きを
もって迫ってくる。

【CD Journal ガイドコメントより転記】
響きの美しさで知られる注目の若手、井口真由子の初ソロ・アルバム。
映像をイメージさせる音楽では日本を代表する2人の作品を取り上げ、
詩情豊かな音世界を紡いでいる。



雨谷麻世 / さくら横ちょう - 日本の歌 -

雨谷麻世さんについては、凄く綺麗な声の方なのに今まで知りませんでした。
久石譲さんを検索していて、偶然、このCDと出会いました。

雨谷さんは東京芸術大学ご出身の声楽家ですが、このCDでは発声法がクラシック歌手独特の
発声法じゃないのです。ところがその方が逆にスゥーと自然に耳に入って来て、とても気持良く
聴けたのです。やっぱり日本の歌は日本語を綺麗に発音した歌い方が良いですね。
素直で伸びやかで自然な歌い方には大変好感が持てました。

斉藤雅広さんのピアノ伴奏も心地良いですね。とても綺麗な音です。
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雨谷
雨谷麻世(あまがい まよ) / さくら横ちょう - 日本の歌 -

収 録 曲:
 01.中国地方の子守歌
 02.竹田の子守歌
 03.江戸の子守歌~赤い山青い山
 04.初恋
 05.林のなか
 06.赤とんぼ
 07.水色のワルツ
 08.霧と話した
 09.夏の思い出
 10.花
 11.さとうきび畑
 12.月の沙漠
 13.貝殻節
 14.夕焼小焼
 15.紅葉
 16.小さい秋みつけた
 17.里の秋
 18.ちんちん千鳥
 19.もののけ姫
 20.チャグチャグ馬子唄
 21.芭蕉布
 22.さくら横ちょう
 23.雪の降る街を

演  奏:雨谷麻世(ソプラノ)、斎藤雅広(ピアノ)
録  音:1999年7月
レーベル: Livenotes(ライヴノーツ)
規格品番:WWCC-7355
発 売 日:1999年12月15日
フォーマット:CD

【CD Journal ミニ・レビューより転記】
私たち日本人が胸の引き出しにしまってある懐かしい歌の数々。
その大切な心のふるさとを鮮やかによみがえらせる雨谷麻世の
歌声のなんと爽やかなことだろう。
ほのかな郷愁を誘う旋律を清新な感覚で彩る天才斎藤雅広の
ピアノ演奏がまたたとえようもなく美しい。



森 麻季/日本の歌~花は咲く

森さんの歌唱は優しさに加えてとてもドラマチック。
歌を聴いていると日本人が自然とかかわりながら生きてきた情景が目に浮かぶよう。
私は特に「曼珠沙華」が胸に迫りました。

落葉松、さくら横ちょう、霧と話した、初恋など、森さんの思いが乗り移り
見事な表現力で歌われております。絶品と言えるアルバムだと思います。

ピアノ伴奏の山岸茂人さんも声楽を学んだ経験をお持ちで、また、多くの声楽家との
豊富な伴奏経験を活かして森さんの表現力を支え、見事に実力を引き出していると感じました。

このCDは図書館でもたいへんな人気です。図書館としては複数所蔵していたのですがそれでも
2ヶ月も待ちました。もちろん待った価値は十分にありましたよ。(*^_^*)
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森麻季
森 麻季/日本の歌~花は咲く

収録曲:
01. 花は咲く
02. Stand Alone (ピアノ・アレンジ)
03. 落葉松
04. 浜辺の歌
05. 朧月夜
06. さくら横ちょう
07. 霧と話した
08. 曼珠沙華
09. 初恋
10. からたちの花
11. この道
12. 見上げてごらん夜の星を
13. 千の風になって
14. 赤とんぼ
15. たんぽぽの歌 (ボーナストラック)

演奏:森 麻季(ソプラノ)、辻井伸行(ピアノ 01,15) 、山岸茂人(ピアノ 02~14)
録音:2012年07月28日 東京、サウンドインスタジオ Ast.にて収録(01,15)
録音:2012年09月03日,14日 東京、Hakuju Hallにて収録(02~14)
レーベル:avex-CLASSICS
規格品番:AVCL-25769
発売日:2012年11月21日
フォーマット:CD

【CD Journal ミニ・レビューより転記】
日本の歌はリサイタルでも取り上げていて、心に染み入る独自の世界を作り上げているが、今回もまったく同じ。テンポを大きく揺らしたり、オペラティックに歌い上げたりと日本の歌という枠を超えた表現を交ぜながら、日本の歌の美しさをきちんと聴かせる。本当に上手い人だ。


まいどおおきに
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NHK東京児童合唱団 日本の歌50選

今日のCDは児童たちの清らかな歌声で聴く懐かしい歌の数々。

編曲はかなり斬新だ。コンクール向けの模範演奏と言う感じにも思える。
懐かしさを思う存分に楽しむには不向きかも知れない。

しかし、高い透明度が放つ清々しさは流石に日本を代表する合唱団。
鍛え抜かれたその歌声は聴いていて実に気持ちが良かった。

椰子の実、ふじの山、あの町この町、東京音頭が特に気に入った。
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NHK東京児童合唱団
N児が選ぶ 日本の歌50選 第一集

【収録曲】
01. 汽車 (文部省唱歌)
02. たこのうた (文部省唱歌)
03. 村の鍛冶屋 (文部省唱歌)
04. めえめえ児山羊 (本居長世)
05. 椰子の実 (大中寅二)
06. 冬景色 (文部省唱歌)
07. 一番星みつけた (文部省唱歌)
08. ふじの山 (文部省唱歌)
09. 村祭り (文部省唱歌)
10. 夕焼け小焼け (文部省唱歌)
11. 案山子 (文部省唱歌)
12. 故郷 (尋常小学唱歌)
13. どこかで春が (草川信)
14. 3つの太郎のうたメドレー(浦島太郎~金太郎~桃太郎)
15. 赤とんぼ (山田耕作)
16. あの町この町 (中山晋平)
17. 雨降りお月さん (中山晋平)
18. アメフリ (中山晋平)
19. 波浮の港 (中山晋平)
20. 旅人の唄 (中山晋平)
21. 出船の港 (中山晋平)
22. 砂山 (中山晋平)
23. 東京音頭 (中山晋平)


演奏:NHK東京児童合唱団
指揮:大谷研二、金田典子
録音:2012年6月3、10日 昭和音楽大学ユリホールにて収録
レーベル:カメラータ
規格品番:CMCD-28277
発売日:2012年09月25日
フォーマット:CD

【CD Journal ミニ・レビューより転記】
“懐かしさを残しながら新しく”というテーマで編まれた、N児らしさをいっぱいに湛えた曲集。
編曲は北爪道夫、糀場富美子、大竹くみ、鷹羽弘晃の4名が担当。
シンプルな2声からア・カペラまで、作品の形態によって合唱団の編成やメンバーを変えた、
バラエティ豊かな内容。楽譜も併せて発売。

まいどおおきに
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宗次郎 『nature music 日本』

今日のCDはオカリナ奏者、宗次郎さんのアルバムです。

宗次郎さんは1986年のNHK特集『大黄河』の音楽で一躍脚光を浴び、
今でも人気アーティストとして注目されています。
私もこの番組を見ていて宗次郎さんの名を知りました。

2008年8月、オカリナの普及やファンとの交流の場として茨城県常陸大宮市の
自宅近くにオカリーナの森」を完成されています。

オカリナは単純で素朴でありながら、実に繊細なニュアンスを表現し得る楽器です。

そうしたオカリナのさまざまな可能性を引き出したのが宗次郎さんだろうと思っています。

誰でも一度は耳にしたことのある懐かしいメロディばかりをオカリナの素朴で暖かみ
のある音色で奏でています。人の心が大らかだった頃を思い出させます。

素朴かつ澄んだ音色のオカリナで疲れも癒えました。

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宗次郎
宗次郎 『nature music 日本』

【収録曲】
  1. 故郷 -Overture-
  2. 早春賦
  3. 荒城の月
  4. この道
  5. 雨
  6. 七里ヶ浜の哀歌
  7. 椰子の実
  8. 初恋
  9. 花嫁人形
 10. さくら貝の歌
 11. 里の秋
 12. 赤とんぼ
 13. 雪の降る街を
 14. あおげば尊し
 15. 故郷

演奏:宗次郎(オカリナ)
レーベル:ユーキャン
規格品番:FRCA-1233
発売日:2011年11月02日
フォーマット:CD

パリは燃えているか

きょうはNHKの有名番組のテーマ曲をロシアの天才トランペッター
セルゲイ・ナカリャコフが金聖響指揮のオーケストラ・アンサンブル金沢と
共演したCDをご紹介します。 録音当時、ナカリャコフは26歳でした。

このCDの最大の魅力は何と言ってもナカリャコフの吹くフリューゲルホルンだと思います。
その繊細で憂いに満ちた音色で哀しく歌いかけられると目頭が熱くなって来ます。
哀しげだが優しく包んでくれる抱擁感がある。

フリューゲルホルン(Flugelhorn)で演奏しているのは1,2,5,6,7,9,10の7曲です。

トランペットは音色が柔らかく少しスモーキーな感じで、特に中低音域は本当に聴いていて
気持ちが良いんです。こんな優しいトランペットの音色で演奏される「パリは燃えているか」や
「その時歴史は動いた」では放送シーンを思い出し、いつもうるうるです。

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セルゲイ・ナカリャコフ
パリは燃えているか - J-テーマ・ベスト

【収録曲】
1.『あぐり』~Wonderful days(岩代太郎)
2.『にんげんドキュメント』~黄昏のワルツ(加古隆)
3.『映像の世紀』~パリは燃えているか(加古隆)
4.『その時歴史は動いた』~テーマ曲(谷川賢作)
5.『小さな旅』~テーマ曲(大野雄二)
6.『あすか』~風笛(大島ミチル)
7.『利家とまつ』~永久の愛(渡辺俊幸)
8.『日本 映像の20世紀』~テーマ曲(千住明)
9.『ほんまもん』~君を信じて(千住明)
10.『変革の世紀』~テーマ曲(坂本龍一)
11.『さくら』~SAKURA(小六禮次郎)
12.『大地の子』~テーマ曲(渡辺俊幸)

演奏:セルゲイ・ナカリャコフ(トランペット、フリューゲルホルン)
   オーケストラ・アンサンブル金沢
指揮:金 聖響
録音:2003年12月9日-11日 石川県立音楽堂コンサートホールにて収録
レーベル:avex-CLASSICS
規格品番:AVCL-25013
発売日:2004年6月23日
フォーマット:CD

【CD Journal レビューより転記】
トランペットといえば、勇壮で輝かしい楽器というイメージが強い。でもそんな我々の固定観念を軽々と打ち砕いてくれたのがナカリャコフだった。トランペットが優美で、深々と歌い込むことのできる楽器であることを教えてくれたのは、ナカリャコフにほかならない。そんな彼がNHKのテレビ番組の主題音楽を集めたアルバムを録音した。このアルバムの特徴として、まず、ナカリャコフが半数以上の曲でフリューゲルホルンを演奏していることがあげられる。トランペットよりも低い音域を奏でるこの楽器を使って、彼はまるで名バリトンのようにメロディを歌い上げる。もう一つの特徴は、作曲者の岩代太郎、大島ミチル、渡辺俊幸、千住明、小六禮次郎らが自ら、ナカリャコフのために編曲し直し、曲のなかに彼のソロを自然に織り込んでいるということである。そして金聖響&オーケストラ・アンサンブル金沢がクラシカルな彩りを添えて、聴き応えのある演奏に仕上げている。

【CD Journal ガイドコメントより転記】
10代で大ブレイクしたトランペット奏者、ナカリャコフの久しぶりの録音は、NHKの番組のテーマ音楽集。すべてナカリャコフのために作曲家自身がアレンジしたもので、ファン必聴のアルバム。

千住真理子:ヴァイオリンで歌う日本のうた 

千住真理子
千住真理子:日本のうた

・赤とんぼ  (編曲 渡辺俊幸)
・故郷    (編曲 朝川朋之)
・荒城の月  (編曲 千住明)
・椰子の実  (編曲 小六禮次郎)
・もみじ   (編曲 山下康介)
・浜辺の歌  (編曲 千住明)
・宵待草   (編曲 小六禮次郎)
・この道   (編曲 朝川朋之)
・早春賦   (編曲 山下康介)
・月の沙漠  (編曲 服部隆之)
・初恋    (編曲 渡辺俊幸)
・夕焼け小焼け(編曲 千住明)

演奏:ヴァイオリン:千住真理子
   ピアノ:山洞智(1.11) 、    朝川朋之(2,8) 、
   ピアノ:藤井一興 (3,4,6,7)、 丸山滋(5,9,10,12)
録音:2011年7月16日、27日、8月8日、9月1日
   Sony Music Studios Tokyo 1st&2st.にて収録
レーベル:EMI CLASSICS
規格品番:TOCE-56398
発売日:2011年10月26日
フォーマット:CD

昨日に引き続き「日本のうた」です。

千住真理子さんが奏でるストラディヴァリウスの“デュランティ”の音色が
素晴らしい。倍音が多いからなのかハスキーで個性的な音色だ。素敵です。

千住明・朝川朋之・小六禮次郎・服部隆之・山下康介・渡辺俊幸の著名な6人が
編曲を担当し、楽曲としてレベルの高いものに仕上がっていると思います。
しかし、グラス・ハープ的な音色で弾いているところが多くあり、楽曲の持つ
イメージを少なからず遠ざけているように感じました。曲によっては息苦しさをも
感じます。特に「月の沙漠」は癒されるどころではない。私がこんな高度な編曲
を聴くには未熟過ぎる。

個人的には渡辺俊幸さん編曲の「赤とんぼ」と「初恋」、山下康介さん編曲の
「もみじ」と「早春賦」、小六禮次郎さん編曲の「椰子の実」と「宵待草」が
良かった。これらの曲は優しいピアノ伴奏がヴァイオリンを上手く惹きたてている。


【CD Journal 試聴記コメントより転記】
「赤とんぼ」や「もみじ」など、“日本人の心のふるさと”とも言える愛唱歌を6人の作曲家がアレンジ。千住は編曲に込められた再生への切なる祈りをしっかりと受け止め、愛器ストラディヴァリウスを介して真摯に歌い上げる。その旋律はこうした時期だからこそ、心の襞にひときわ深く染み入ってくる。

【CD Journal ガイドコメントより転記】
ヴァイオリニスト、千住真理子が初めて“日本の歌”を演奏したアルバム。実兄であり作曲家の千住明による選曲を小六禮次郎らが編曲、名器ストラディヴァリウス“デュランティ”で奏でる。円熟の演奏が胸に沁みる。

【EMIミュージック・ジャパン 提供資料より転記】
千住明監修!今こそ、心に沁みる、日本の歌!
人気NO.1ヴァイオリニスト・千住真理子が初めて日本の歌を演奏。
イタリア国宝級の名器:ストラディヴァリウス・デュランティという、究極のヴァイオリンが奏でる日本のうたというのも当然初めて。シンプルな日本の歌をヴァイオリンで美しく演奏するためには究極のアレンジが重要。千真理子の兄であり日本を代表する作曲家の千住明が選びぬいた千住明・服部隆之・渡辺俊幸・小六禮次郎という豪華作曲家陣による編曲。「ヴァイオリンで奏でる日本の歌」の定番となるべき作品です。

ゲリー・カー:コントラバスで歌う日本のうた 

ゲリー・カー
花/荒城の月~ゲリー・カー/日本のうたI

・花(瀧廉太郎)
・荒城の月(瀧廉太郎/山田耕筰編)
・箱根八里(瀧廉太郎/山田耕筰編)
・青葉の笛(敦盛と忠度)(田村虎蔵)
・朧月夜(岡野貞一)
・城ヶ島の雨(梁田貞)
・待ちぼうけ(山田耕筰)
・中国地方の子守唄(岡山県民謡)(山田耕筰)
・さくらさくら(日本古謡)(山田耕筰)
・赤とんぼ(山田耕筰)
・砂山(山田耕筰)
・この道(山田耕筰)
・宵待草(多忠亮)
・月の沙漠(佐々木すぐる)
・浜辺の歌(成田為三)
・琵琶湖周航の歌(吉田ちあき)
・波浮の港(中山晋平)
・出船(杉山長谷夫)
・椰子の実(大中寅二)
・平城山(平井康三郎)
・山寺の和尚さん(服部良一)
・五木の子もり歌(熊本県地方の子守歌)
・夏の思い出(中田喜直)

演奏:ゲリー・カー(コントラバス)
   ハーモン・ルイス(オルガン、ピアノ)
録音:1994年12月11日-12日 川口リリア音楽ホール にて収録
レーベル:キングレコード
規格品番:KICC-91029
発売日:2012年9月26日
フォーマット:CD(xrcd24)

いつもオーケストラの右端で、大きな図体な割には目立たない楽器。
それが今日ご紹介するコントラバスです。
名手、ゲリー・カーが日本のうたを歌います。

身体に沁み込むようなコントラバスの太い憂いのある音色が心地良い。
深々としたコントラバスの響きが哀愁を誘い癒される気分だ。
ゆったりとした気分で音楽が楽しめます。

1995年5月に発売された旧盤のバージョンアップ盤です。
オリジナルのアナログ・マスター・テープからリマスタリング
されて再登場しました。


【CD Journal試聴記コメントより転記】
全曲カー自身の編曲による。コントラバスのなかなか多様な音色が楽しめるように
作られているとこはさすがです。どちらかと言えば、やっぱり短調系の哀愁のある
曲がぴったりときます。難しいことは言わずにたっぷりとした低音の魅力を楽しんでください。

【MHVレビューより転記】
オーディオチェック用ソフトの最高峰! こころを揺さぶる超重低音!
コントラバスの巨人「ゲリー・カー」入魂の名演・超優秀録音が、xrcd24でよみがえる!
xrcdで最高の音質が実現!
マスタリングおよびCD製造にいたる全工程を徹底的に音質管理することにより、リスナーに
高忠実度で優れた音質を提供する「xrcd」でゲリー・カーの名演が蘇ります!

【xrcd24の特徴】メーカーの説明です。
・全ての通常CDプレーヤーで24bit相当の音が再生可能
・世界初の24bitマスターによるダイレクトカッティングと音質管理
・外部からの音楽信号変化要因を徹底排除し、原音を維持
・マスタリングからカッティングまで全機器をカスタマイズしてパワーアップ
・選び抜かれた音の職人たちの耳による厳しい音質管理
・原音探求JVC K2テクノロジーの集大成

日本の心、日本のメロディー ~奥村一作品集

熊本マリ/奥村一作品集
熊本マリ

こんにちは。今日は良いCDに巡り合ったので紹介します。
個性派ピアニスト、熊本マリによる、ピアノで奏でる "日本民謡ピアノ曲集" です。

ばらばらになって行方がわからなくなっていた奥村一編曲による
"日本民謡ピアノ曲集" の楽譜を熊本マリが10年をかけて探し続け、CDにしたものです。

日本の音楽の良さが十二分に伝わってきます。
一曲一曲、聴き応えがあります。

私は「音戸の舟唄」と「江戸子守唄」の2曲がとても気に入りました。
聴いていて本当に気持ちが落ち着きます。なんと心地いいのでしょう。

奥村一(おくむら はじめ)は戦前生まれ(1925年1月13日 - 1994年4月2日)の作曲家で
ピアノ曲をはじめ、吹奏楽曲でも多くの作品を遺しておられます。
プロフィール

akifuyu102

Author:akifuyu102
大阪府吹田市
クラシック音楽、好きやねん

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