ショスタコーヴィチ:交響曲第5番

久しぶりにショスタコーヴィチの5番を聴きました。

この曲を知ったきっかけは、確か関西のローカル番組で「部長刑事」というドラマの
オープニングで使われていたからと記憶しています。
今思えば人間警察官を扱ったヒューマン・ドラマにはピッタリな選曲だったと思う。

今回聴いたのはエリアフ・インバル指揮の東京都交響楽団の演奏。
都響の最後まで丁寧な演奏が本当に素晴らしい、その上、演奏が文句なしに上手いときた。
もう1楽章から感動しまくりだ。全楽章、聴き応えがあるが最終楽章は特に凄い。
録音も文句なし。Extonは値段は高いが良い仕事をする。

一柳富美子さんの曲目解説が大変有意義。これを読んでから聴き直すと
さらに演奏の良さがわかった気がした。曲目解説だけでもお値打ち品だ。

曲目解説
オクタヴィア・レコード「EXCL-00080」付属ブックレットより抜粋転記
----------------------------------------------------------------------------
ショスタコーヴィチ 
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番/エリアフ・インバル指揮 東京都交響楽団

収録曲:ショスタコーヴィチ 交響曲第5番 ニ短調 作品47

演奏:東京都交響楽団
指揮:エリアフ・インバル
録音:2011年12月12日 東京文化会館にてライブ録音
レーベル:Octavia Exton
規格品番:EXCL-00080
発売日:2012年03月28日
フォーマット:SACDハイブリッド

【CD Journal ミニ・レビューより転記】
ショスタコーヴィチの交響曲は速度表示が多い。ムラヴィンスキーのようにそれをあまり尊重しない例もあるが、この演奏は指示に限りなく忠実に従ったもの。それでいて不自然さを感じさせず、スケールは大きく、緻密。模範的な名演だろう。録音も優秀。

【CD Journal ガイドコメントより転記】
インバルと東京都so.によるショスタコーヴィチの交響曲第5番。ショスタコーヴィチの交響曲全集も完成させたインバルだが、その深い音楽的洞察力から一段と深化した解釈を披露。スケールの大きなダイナミックな演奏で駆け抜ける。

【CD帯解説より転記】
都響とインバルの蜜月ぶりを実感できる名演となった、2011年12月12日に東京文化会館で行われた定期演奏会のライヴ録音盤です。インバルの厳しく深い音楽的洞察力と創造力、そして都響の安定した実力とが相まって、きわめて密度の濃い演奏内容となりました。高い集中力と張りつめた緊張感の中で奏でられるアンサンブルは、悲壮と苦悩に満ちた第1楽章から第3楽章を、息も詰まるような凝縮された演奏で聴くものの心を掴みました。インバルが「真の喜びを表現している」と捉える4楽章では、インバルならではのテンポの変化、ダイナミズムの変化が自在に繰り広げられ、ダイナミックでスケールの大きな熱い演奏で駆け抜けます。随所にインバルならではの解釈がちりばめられた新たなショスタコーヴィチ・シリーズが始まります。


まいどおおきに
にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へ
にほんブログ村
プロフィール

akifuyu102

Author:akifuyu102
大阪府吹田市
クラシック音楽、好きやねん

最新記事
お気に入り(50音順)リンク集
カテゴリ
本 (7)
検索フォーム
バックナンバー