Pioneer「BDR-XD04」を使用したCDリッピングソフトの音質比較

前回はPCに内蔵されたCDドライブを使用して『CDリッピングソフト』の
音質比較を行いましたが、今回はPioneer製の外付けCDドライブ「BDR-XD04」
を使用して『CDリッピングソフト』の音質比較をやって見ました。

下記が比較に用いたリッピングソフトです。
1)iTunes(Apple社)
2)AudioGate(KORG社)
3)Exact Audio Copy(Andre Wiethoff)

今回の比較に使用したCDは盤面に傷などが見当たらない品質の良いものですから
Pioneer BDR-XD04の「音楽CDエラー低減機能の設定」はパーフェクトモードとしました。

比較条件として
・音楽データの取り込みはWAV(非圧縮)ファイルとしました。
・リッピング方法については各ソフトとも最高音質になるように、ソフトを設定しました。
・再生ソフトは「AudioGate」に統一し、再生ソフトによる音質変化を排除しました。

Pioneer外付けCDドライブ音質比較テスト
【音質チェック結果】
iTunes / AudioGate / Exact Audio Copyでリッピングしたファイルを再生した結果、
3つのソフトは、それぞれ十分、美しく再現しており、リッピングソフトによる音質
の差は感じられませんでした。この要因はPioneer製の外付けCDドライブ「BDR-XD04」
がすでに必要十分な性能を発揮しているからであり、リッピングソフトの性能に頼ら
ずとも、十分に正確なデータをCDドライブ側から送出しているからだと感じました。
やはり「音楽CDエラー低減機能」であるPURE READの働きは素晴らしい。

また、昨日の記事にも書きましたが、傷やディスクの反りなどにより、ノイズや音飛び
など発生しやすい状態にあるCDに関してもPioneer製の外付けCDドライブ「BDR-XD04」は
限りなく元データを忠実に取り込むことができる性能を有していることを実感しました。


比較試聴用CD音源は以下の通りです。

①グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」より序曲
ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管弦楽団

②パガニーニ:カプリース 第1番ホ長調 アンダンテ
五嶋みどり(Vn)
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こんばんは。

akifuyu102さん、こんばんは。

昨日、まったくPCにアクセスしなかったので、先ほど昨日の記事と合わせて拝見したのですが、また、こんな精緻な検証をされていたんですね!

私もまったく同じ外付けドライブを使用しているので本当に参考になります。記事を拝見するまで、傷があったり難読ディスクこそパーフェクトモードが本領発揮するものと誤解しておりました。なるほど、そういう場合はマスターモードですね。

また、パーフェクトモードにすればリッピングソフトの差が感じられないということなので、安心して一番手軽なiTunesを使っていこうと思います。

貴重な情報、ありがとうございました。

Re: こんばんは。

ばけぺんさん、おはようございます。いつもコメントありがとうございます。

分かり難い記事をお読み下さりありがとうございました。

整理して見ますとこんな感じです。

(1)「マスターモード」では読み取り中にリードエラーが発生した場合、
動作モードを変更しリトライして読み取ろうとします。
リトライを一定回数以上やって読み取れなければC2訂正も効かない
CUエラーと見なして補間します。

(2)「パーフェクトモード」ではリードエラーが発生した場合、
マスターモードより多めにリトライしますが、やはり一定回数以上
リトライしても読み取りできない場合は、補間せずにエラーを出して
停止する事により、エラーの存在を明確にするようです。
言い換えれば「パーフェクトモード」が読み取った部分というのは
「データ補間」を使わず、元データのまま完璧に取り込んだと言う
ことなのです。ですから少々の傷などの場合、まずは「パーフェクトモード」
を試して見るべきだと思います。

> また、パーフェクトモードにすればリッピングソフトの差が感じられないということなので、安心して一番手軽なiTunesを使っていこうと思います。

私も今後はPioneer BDR-XD04(パーフェクトモード)+iTunesで行きます。(*^_^*)

プロフィール

akifuyu102

Author:akifuyu102
大阪府吹田市
クラシック音楽、好きやねん

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