超絶のトランペット協奏曲集

再びセルゲイ・ナカリャコフさんのトランペットとフリューゲルホルンです。

最初にこのCDを聴いた時、ハイドンのチェロ協奏曲を知っていたので
チェロの為の協奏曲と言う先入観があってどうしても比較してしまう。
つまりチェロに変わってトランペットがその代役を上手く果たせている
のか、と言う比較の上で聴いているのです。でも不思議な事に2度目に
聴いた時は、聴いている内にこれはトランペットとフリューゲルホルン
の為に作られた曲ではないのか思えて来たのです。

3度目はとてつもない素晴らしい世界に引き込まれました。水泳の北島
康介選手のように『チョー気持ちいい、鳥肌ものです』、『何も言えねえ』
ってことになります。間違いありません。

4度目以降にこの神業的演奏を聴いた後には感動と爽快感だけが残りました。
自分が吹いている気分になって悦に入る、良いストレス解消になりますね。

この協奏曲集は聴けば聴くほどトランペットとフリューゲルホルンの為に
作られた最高の協奏曲であったのだと確信しました。それぐらいに完璧な
トランペット協奏曲なのです。音色、技巧は勿論のこと、音楽的表現も
本当に素晴らしい。ナカリャコフ様、参りました!!!

他の2曲も素晴らしい。3曲とも録音状態もとても良い。聴いて損なし保証付き。(^^♪♪♪

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ナカリャコフ『超絶トランペット
超絶のトランペット協奏曲集:セルゲイ・ナカリャコフ

【収録曲】
1.ハイドン:チェロ協奏曲第1番ハ長調(ソロ・フリューゲルホルンのためのアレンジ版)
2.ホフマイスター:ヴィオラ協奏曲ニ長調(ソロ・トランペットのためのアレンジ版)
3.メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ニ短調(ソロ・トランペットのためのアレンジ版)

演奏:セルゲイ・ナカリャコフ(トランペット、フリューゲルホルン)
   ヴュルテンベルク室内管弦楽団
指揮:イェルク・フェーバー
録音:1998年7月
レーベル:WARNER MUSIC JAPAN
規格品番:WPCS-22187
発売日:2011年8月17日(再発売)
フォーマット:CD

【CD Journal ミニ・レビューより転記】
チェロ協奏曲をフリューゲルホルンで奏でた(1.)は絶品。tpよりも柔らかく潤いのあるその音色の心地よさに聴き惚れていると編曲であることを忘れてしまいそうだ。とにかく3曲とも弦楽器顔負けの軽やかさで超絶技巧で吹きまくり。やっぱりナカリャコフは凄い!

【CD Journal ガイドコメントより転記】
ナカリャコフによる協奏曲集。弦楽器のために書かれた協奏曲をアレンジしてトランペットとフリューゲルホルンで吹く、超絶技巧を備えたナカリャコフならではの一枚だ。タンギングや循環呼吸といった技術はもちろん、豊かな表現力も秀逸。

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これです、これっ

これ持ってますよ。
そうそう、これ、このハイドンの1番を生で聴いたのです。
鳥肌ですね。
メンデルスゾーンもいいですよね。

おお、アレンジものっていろいろありますが、ハイドンのチェロコンチェルトのフリューゲルホルン版やメンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルトのトランペット版は知りませんでした。
すごそうなアルバムですね(^O^)

Re: これです、これっ

こんにちは。コメントありがとうございます(^^)

オオッ、CD、持っておられましたか。ハイドンの1番を生で聴かれたとは、さぞや素晴らしいコンサートだったのでしょうね。会場での感動のどよめきが聞えて来るようです。(^<^)

メンデルスゾーンのバイコンはいつもの聞き慣れた「ホ短調」ではなくて、最初に聴いた時、あれっと思いました。メンデルスゾーンにはもう一曲「ニ短調」があったのですね。でもこの曲も本当に凄く良いんですよね。ナカリャコフさんの音色は全音域で常に美しく美しく、そして全く難しく奏しているように感じさせない。本当に心から良い気持ちに浸れます。音楽的表現力も超一流ですしね。この録音時21歳ですよ。天才です。

Re: 暗ヲ さんへ

こんにちは。コメントありがとうございます。(^^)

私はこの演奏を聴いてチェロやヴァイオリンと比較するという考え方が無くなりました。
実は元々はトランペットの為の曲なんだとハイドン様に白状して頂きたいですね。(^<^)
それほどピッタリなんです。ナカリャコフさんの演奏は本当に凄いと思います。
幸せな気分に浸れます。
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akifuyu102

Author:akifuyu102
大阪府吹田市
クラシック音楽、好きやねん

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