モーツァルト交響曲 第29番 イ長調 K.201

三度のブリュッヘン/18世紀オーケストラのモーツァルトです。

モーツァルトが交響曲の作曲において新たな局面をみせた「第25番」ト短調 K183と並んで、
この時期のもっとも円熟した中期の最高傑作と評されるのが「第29番」イ長調 K.201です。

楽器編成はオーボエ2、ホルン2、弦5部。
中低声部をしっかりと明確に響かせ、土台のしっかりとした安定感ある響きをしている。
躍動的で活き活きとしており聴き終えた後には爽快感が押し寄せてくる、爽やかな演奏だ。
18世紀オーケストラの音色は上品で瑞々しく、その上パワフル。実に魅力的なオケだ。
聴きたい聴きたいと欲求が増々高まるばかりです。

ブリュッヘン/18世紀オーケストラのCD感想は今回で3枚目だが、どの盤も録音が本当に
素晴らしく優秀だ。

----------------------------------------------------------------------------

ブリュッヘン-モーツァルト29
ブリュッヘン/18世紀オーケストラ《モーツァルト:交響曲 第29番・第33番》

【収録曲】
モーツァルト:
1. 交響曲 第29番 イ長調 K.201
2. 交響曲 第33番 変ロ長調 K.319

演奏:18世紀オーケストラ
指揮:フランス・ブリュッヘン
録音:1993年11月 オランダにてライヴ収録
レーベル:Philips
規格品番:PHCP-1482
発売日:1996年03月25日
フォーマット:CD

【CDジャケット帯解説より転記】
「傑作しか演奏しない」というブリュッヘンが挑んだモーツァルトの交響曲2曲は、
 イタリアの旋律と和声が溶け合った≪第29番≫と、伝統的なザルツブルクの室内
 楽の響きを踏襲した≪第33番≫。自ら世界中のオリジナル楽器のスペシャリスト
 を集めて結成した18世紀オーケストラによる、現代楽器では得られない深く暖か
 い演奏は、私たちをモーツァルトの時代へと誘ってくれることでしょう。

関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

こんばんは。

akifuyu102さん、こんばんは。

モーツァルトの交響曲というと結局39番以降の曲ばっかり聴いてて29番も33番も聴いたことがありません。。。「傑作」しか指揮しないと言っているブリュッヘンが振っているんだから、きっと名曲なんですね。

今年は偏食ならぬ偏曲(偏聴かな?)の癖を直そうと思います。

Re: ばけぺんさん、こんばんは。

映画「アマデウス」の冒頭部分で使用されたことでも有名な25番も良い曲ですよ。曲名は知らなくても、たぶん、どこかで聴かれたことが有ると思います。ブリュッヘン/18世紀オーケストラのモーツァルトはお勧めですね。
CDセットで出ないかなぁ。

クーベリック/バイエルン放送響のCDが届きました。早速、ブルックナーの4番を聴きまして感動したところです。残りの曲を聴くのも凄く楽しみです。良い物をご紹介頂いて本当に嬉しいです。ありがとうございました。

ロマンティック

お礼を言われるようなことは何も。。。でも、お気に召して何よりです!
プロフィール

akifuyu102

Author:akifuyu102
大阪府吹田市
クラシック音楽、好きやねん

最新記事
お気に入り(50音順)リンク集
カテゴリ
本 (7)
検索フォーム
バックナンバー