ベートーヴェン:交響曲 第7番 小林研一郎/チェコ・フィル

こんな7番を聴いた事が無い。ベートーヴェンの7番がこんなにも素晴らしい作品だったとは!!!

重厚な響きの弦楽器群の上に抜群の上手さを誇る木管楽器や金管楽器が乗っかり芳醇で実に温かいハーモニーを醸し出している。中でもホルンは最高だ。ライヴでこれほどの演奏をするとは。凄いスタミナだ!!

コバケンは全く年齢を感じさせない。実にエネルギッシュだ。最終楽章の頂点へ到達するまで終始気迫溢れる演奏。
チェコ・フィルの良さを120%惹きだしているマエストロ小林には敬服するのみ。

演奏が終わって当然聴こえるべきブラボーの歓声と拍手が完全カットされており、誠に残念。

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コバケン
ベートーヴェン:交響曲 第1番&第7番 小林研一郎/チェコ・フィル

【収録曲】
ベートーヴェン
・交響曲第1番ハ長調 op.21
・交響曲第7番イ長調 op.92

演奏:チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:小林研一郎
録音:2011年4月14日-16日 プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホールにてライヴ収録
レーベル:Exton
規格品番:OVCL-445
発売日:2011年07月21日
フォーマット:SACDハイブリッド

【CD Journal ミニ・レビューより転記】
ツィクルス第3弾。第1番は古典的均整のとれた非常に美しい演奏だ。第2楽章は特に秀逸。第7番は基本的には同様のスタイルではあるが、第1、第4楽章は凝縮し切った充実した響きが特に印象的。個性的な表現もあり、小林の円熟がうかがえる。音質も最高。

【オクタヴィア・レコード提供資料より転記】
70歳を迎えた小林研一郎のベートーヴェン交響曲全集第3弾!2011年4月、交響曲第1番と第7番のカップリングで行われた演奏会では枯渇することのない小林の渾身のエネルギーと情熱が捧げられ、ドヴォルザークホールの満場の客席が大いに沸きました。2010年4月で小林は70歳の誕生日を迎えてからちょうど一年、その円熟と、ヨーロッパの伝統とが見事にブレンドした極上のベートーヴェン演奏をお届けいたします。


まいどおおきに
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非公開コメント

こんにちは!

コバケンのライブ盤ですか。(^^)
いいですねぇ。
ベートーヴェンもこの第7シンフォニーは緊迫感と躍動感に溢れたリズミックなシンフォニーですよね。
中でも管楽器が大活躍で、輝かしいです。
そうですよね!akifuyu102 さんならホルンに反応してしまいますよね!
私もコバケンの入魂の7番、聞いてみたいです。(^^)

Re: こんにちは!

★赤影★さん、こんにちは。コメントありがとうございます。(^^)

私のホルン大好き系の偏った感想では、ホルンの演奏を限りなく明確に聴かせた音づくりが成功の鍵を握っているような気がしています。録音技術者にも☆5つ差し上げたいです。強いて言えばせっかくのライヴなのですから聴衆の大歓声も聴きたかったです。

重厚かつ豪快な演奏で最後の最後まで息切れせず成し遂げたコバケンとチェコ・フィルには本当に感服しました。

こんばんは

akifuyu102さん、こんばんは。
私も昨年聴いたコバケンさんですねっ。情熱的な指揮ぶりから作られる熱い音楽な感じですね。
ああ、もう70歳なのですか!?には見えませんね~
チェコフィルともいい関係を保っているようで、ますますの活躍が楽しみです。

Re: こんばんは

sankichi1689さん、こんばんは。コメントありがとうございます。

そうでしたね。sankichi1689さんは昨年、コバケン率いる都響の札幌特別公演をお聴きになられていましたね。このCDもパワー全開の熱烈な演奏ですよ。第1楽章から最終楽章までを計算しつくし、それを演奏会で完璧にやってのけているのですから思わずブラボーと叫びそうになりました。チェコ・フィルはコバケンさんとの相性が本当に良いですね。もう最高です。(^^)

ライヴであれば、やはり拍手やブラボーは入れてほしいですねー(^O^)
彼はほんとにいつまでも年齢を感じさせないエネルギッシュな演奏をしてますねえ。
わたしなんぞ今日も腰が痛くて…こりゃ関係ないか(笑
ピアニストのお嬢さんとの父娘共演を一度は聴いてみたいと思ってます。

Re: 暗ヲ さん、こんばんは。

そうなんです。せっかくのライヴ録音なのですからCDの中の聴衆と一緒に喜びを分かち合いたいですよね。コバケンさんは本当にお若いですよ。この気迫は若手以上です。(^^)
お嬢さんがピアニストとは初めて知りました。webで調べてみたら何度か親子共演しておられますね。これもまた興味をそそられます。コメントありがとうございました。

こんばんは。

akifuyu102さん、こんばんは。

コバケンさんのベートーヴェン、記事を読むだけで演奏にみなぎるパワーを感じます。名門チェコフィルでこれだけ活躍されているのは凄いことですね。ヨーロッパで日本人のベートーヴェンがどう評価されているのか興味がありましたが、ドヴォルザークホールで満場の客席が沸いたと聞くとなんだか嬉しくなります。

Re: こんばんは。

ばけぺんさん、こんばんは。

CDの帯にも「プラハ中を興奮に包んだ、ライヴの記録です。」と記されています。

コバケンさんの常に謙虚で誠実な姿勢が団員の皆さんや聴衆に好感を持って迎えられているのでしょうね。まさにコバケンさんのお人柄が創り上げたサウンドと言えるのかもしれません。
コメントありがとうございました。
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