ドヴォルザーク:交響曲 第7番

ドヴォルザークの交響曲については8番と9番しか聴いたことがなかった私には、
この7番はとても新鮮。
一見、ドヴォルザークでないような、だが、やはりドヴォルザークでしか有り得ない。

第1楽章からオーケストラの重厚な響きが印象に残る。
8番や9番のように鼻歌で歌えるような旋律は未だ記憶できていない。しかし第2楽章冒頭の
クラリネットが奏でる旋律はどこか懐かしく心地良い。
舞曲のリズムをモチーフにした躍動感あふれる第3楽章は最も気に入った部分。
第4楽章は豊かな弦の響きと分厚い管の響きがまるで戦っているようでもあり面白い。

この7番という曲、かなり良い印象を持ちました。是非、違う演奏者でも聴いてみたいですね。
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ドヴォ7 スイトナー
ドヴォルザーク:交響曲第7番、交響曲第8番
スイトナー&シュターツカペレ・ベルリン

収録曲:ドヴォルザーク
1. 交響曲 第7番 ニ短調 Op.70
2. 交響曲 第8番 ト長調 Op.88

演奏:シュターツカペレ・ベルリン
指揮:オトマール・スイトナー
録音:(1)1977年07月12日-15日 ベルリン・キリスト教会にて収録
録音:(2)1981年02月22日-26日 ベルリン・キリスト教会にて収録
レーベル:シャルプラッテン
規格品番:KICC-9425
発売日:2006年12月21日
フォーマット:CD

【CD Journal ミニ・レビューより転記】
角がまろやかで棘棘していない響きと表現が全面に行きわたったドヴォルザークだ。特に第8番など民族的な特色が突出して聴こえてこない。濃い味付けに慣れた耳には物足りなさがあるかもしれないが、強烈なノスタルジーを感じさせる魅力がこの演奏にはある。

【CD Journal ガイドコメントより転記】
全集から2曲をカップリングした1枚。ドイツ・ロマン派の延長線上にある作曲家として、ドヴォルザークをとらえた演奏で民族的な香りは希薄。洗練された響きが楽しめる。



まいどおおきに
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非公開コメント

9番の新世界がダントツ有名で、次が8番だけど、7番もいいんですよねえ(^O^)
リズミカルな第3楽章すてきですよね。
迫力のある終楽章も聴き応えあるし。

Re: 暗ヲ さん、こんばんは。

いやぁ~。この歳になっても新たに発見できる事があって本当に嬉しいです。
7番、良い曲ですねぇ。
ブログの効用ですね。有り難いことです。

7番は第2楽章

akifuyu102さん、こんばんは。
7番いいですよね~。一見(一聴?)ブラームスみたいな感じですが、ドヴォルザークならではなのいい旋律がいっぱい。第2楽章がすきですね。木管が美しく響きます。ホルンもね。

Re: 7番は第2楽章

全楽章、退屈するところが全くありません、ほんと良い曲です。
同感です。あの弦楽と金管の重厚感はブラームスを彷彿とさせますよね。
そして仰るように良い旋律が随所にあります。しばらくはこの曲で
色んな演奏を聴いてみたいです。(^^)

8番

こんにちは。

7番はいまいち有名ではないですね。もっと有名になってほしいし、もっと演奏されてほしい曲です。

それから8番を聞かれましたか!
3楽章の入りのヴァイオリンが絶品!と個人的に思っています。

Re: 8番

よんちゃんさん、こんにちは。

8番ですが、1楽章冒頭の弦楽からうっとりしてしまいました。
3楽章のあの有名な旋律の歌わせ方、上手いですね~。やられた~って感じ。(^^)
この演奏はかなりの名演だと感じました。
スイトナーとシュターツカペレ・ベルリンが超好きになってしまいました。
よんちゃんさんからコメントを頂いたお陰です。ありがとうございました。
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Author:akifuyu102
大阪府吹田市
クラシック音楽、好きやねん

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