アルゲリッチの映画、観てきました。

梅田スカイビル
梅田スカイビル タワーを見上げて

梅田スカイビルタワーイースト3Fにある「シネ・リーブル梅田」で本日から上映の
映画「アルゲリッチ 私こそ、音楽!」を観て来ました。
「シネ・リーブル梅田」はシアター1~4まであり、「アルゲリッチ」は一番大きなシアター1で
上映していました。初めて利用した映画館でしたが音響は大変良かったです。


主な出演者はマルタ・アルゲリッチ本人。それにアルゲリッチの長女であり、
中国人指揮者ロバート・チェンとの間に生まれたリダ・チェン(ヴィオラ奏者)、
指揮者シャルル・デュトワとの間に生まれた次女アニー・デュトワ(アリゾナ州立大学教授)、
そしてピアニストのスティーヴン・コヴァセヴィッチとの間に生まれた三女ステファニー(本作
映画監督)です。父親であるスティーヴン・コヴァセヴィッチ本人もけっこうな時間、出演していました。

この映画ではありのままのマルタ・アルゲリッチの姿が映し出されています。
他人であればきっと撮らせないような寝起きのままの素顔とか、実の娘だからこそ
撮れたシーンが多いですね。素顔のアルゲリッチは怖いものは何もないのよ!と言った風貌なの
だが意外にも演奏会本番前は子供のように駄々をこね、周囲に不満を撒き散らす。
「少し熱があるのよ」、「こんな気分で演奏するのは嫌よ」などステージ直前で言うものだから、
あわやドタキャンかと思った。しかし、その辺りはマネージャーも心得たもので
「じゃあ行くよ、いいね!!」と言って送り出す。アルゲリッチは決心して舞台へと颯爽と出ていくのです。

演奏シーンではショパンのピアノ協奏曲第1番 第1楽章が圧巻でした。
私としてはもう少し演奏シーンが欲しかった。

マルタ・アルゲリッチという、一人の女性の生き様を垣間見て、増々ファンになりました。



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チャイコン

私にとってアルゲリッチのイメージは、チャイコンの一番冒頭なんです。
あのピアノの音、おったまげたのを今も記憶しています。
昔若手と云われた皆さんも、皆それなりの歳になられたり、鬼籍にはいられてしまいました。
かく云う私も今や体が言う事を効かず、孫もいる年齢になっていますが(笑)。

Re: チャイコン

MKさん、こんにちは。コメントありがとうございました。

アルゲリッチのチャイコンに強烈な思い出がおありのようで(^^)
ざっと調べてみましたが、結構、録音盤がありました。
1.シャルル・デュトワ指揮 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
2.キリル・コンドラシン指揮 バイエルン放送交響楽団
3.クラウディオ・アバド指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
4.カジミエシュ・コルト指揮 ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団

幸いにも当地の図書館にコンドラシンと共演したものがありましたので聴いてみたいと思います。

アルゲリッチも充実したいい年を重ねているなぁ、と映画を見て少々羨ましく思いました。
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Author:akifuyu102
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