ストラヴィンスキー:バレエ音楽 「春の祭典」 / ロト&レ・シエクル

10月初めにYouTubeで偶然見つけて痛く感動した「春の祭典」、そのCDがようやく入手できた。

演奏している「レ・シエクル」は指揮者のフランソワ=グザヴィエ・ロトが2003年に創設した
オーケストラでピリオド楽器と奏法による古楽オーケストラ。

CDブックレットには弦楽器以外の使用楽器が明記されており、1900年前後に製作された楽器を
使用していることがわかる。20世紀初頭のパリのオケが使用していた管楽器とのこと。
貴重な博物館級楽器を使っての演奏はその時代にタイムスリップしたかのような感覚を味わえる。

1913年にピエール・モントゥーが行った初演に限りなく近い響き、いや恐らくは "その時" 以上の
完成度ではあるまいか。色彩豊かで非常にスリリングな演奏だ。

そしてYouTubeでの演奏を見て更に驚くのは....。
プロ楽団の映像でここまで奏者ひとりひとりが真剣に演奏に臨んでいる姿を見たのは初めて。
半端じゃない気迫ある演奏姿勢にも感動。

YouTube『春の祭典』ロト&レ・シエクル
演奏は6分10秒ごろから始まります。
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春の祭典初版
ストラヴィンスキー:『春の祭典』(1913年初版)、『ペトルーシュカ』(1911年初版)
           フランソワ=グザヴィエ・ロトト&レ・シエクル


収 録 曲:ストラヴィンスキー
     1. バレエ音楽『春の祭典』(1913年初版)
     2. バレエ音楽『ペトルーシュカ』(1911年初版)

演  奏:レ・シエクル
指  揮:フランソワ=グザヴィエ・ロト

録  音:1. 2013年5月14日(メス・アルセナル),5月16日(グルノーブルMC2)
          9月29日(フランクフルト旧オペラ座)
録  音:2. 2013年5月14日(メス・アルセナル),5月16日(グルノーブルMC2)


レーベル:Actes Sud (King International)
規格品番:KKC5401
発 売 日:2014年10月21日
フォーマット:CD (輸入盤・日本語解説付)

レーベル:Actes Sud
規格品番:ASM15
発 売 日:2014年6月18日
フォーマット:CD (輸入盤)



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おっ、これは面白い!

youtube見ましたよ。響きは生々しいのですが、耳をつんざくような五月蝿さはないですね。ピストンのホルンや、ベルがやや小さい?ようなトロンボーンなど視覚的にも楽しめますね。
会場の盛り上がりも良く伝わってきますし、カメラワークも一流だと感じました。

Re: おっ、これは面白い!


sankichi1689さん、こんばんは。コメントありがとうございました。

早速のYouTube鑑賞、お疲れ様でした(^^)
本当に映像の撮り方が上手いですね。ここぞというところを外していませんね。
奏者も皆、真剣そのもので、CDで聴くとより演奏の凄さが分かります。

こんばんは

akifuyu102さん、こんばんは
先程レコード芸術誌1月号を立ち読みしてきましたが、第52回レコードアカデミー大賞は、こちらの記事のハルサイでしたよ!!
記事でご紹介いただかなかったら読み飛ばしていました(笑)

Re: こんばんは

sankichi1689さん、こんばんは。

調べてみましたら弊ブログでご紹介させて頂いた他の2つも受賞しておりました。
大賞銀賞(協奏曲部門)にアルゲリッチとアバドが組んだモーツァルトのピアノ協奏曲20番が、
交響曲部門ではブリュッヘンと18世紀オーケストラが組んだモーツァルトの交響曲第40番が
受賞していました。何だか嬉しいですね。明日、本屋でた立ち読みします(^^)
情報ありがとうございました。
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大阪府吹田市
クラシック音楽、好きやねん

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