ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 / イザベル・ファウスト(Vn)

今日はブラームスが書き残した唯一のヴァイオリン協奏曲を
イザベル・ファウストのヴァイオリンで聴いてみました。
最近はファウストの演奏を好んで聴いています。

演奏に集中するためだと思うのですが、あのボーイッシュなヘアースタイル、
なかなかお似合いだと思います。過度に感情を露わにしない表情も好きですね。
演奏も的確にコントロールされていて、まるで舞台の全体像が俯瞰的に
見えているが如くです。ファウストの知的さを物語っているように思います。

強烈な個性を際立たせる奏者も少なくないのですが、ファウストの演奏には
そのようなアクが全くないですね。正統的でオーソドックスな純白のアプローチ。

指揮は1975年イギリス オックスフォード生まれのダニエル・ハーディング
10代でサイモン・ラトルのアシスタントを務め、バーミンガム市交響楽団で指揮デビュー。
マーラー・チェンバー・オーケストラの音楽監督を2003年から務めています。

このディスクは2011年にフランスの権威ある賞「ディアパゾン・ドール」を受賞しています。
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イザベル・ファウスト_3
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 / イザベル・ファウスト(Vn)


収 録 曲:ブラームス
     1. ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77
     2. 弦楽六重奏曲 第2番 ト長調 Op.36

演  奏:1. イザベル・ファウスト(Vn)、マーラー・チェンバー・オーケストラ
指  揮:1. ダニエル・ハーディング

演  奏:2. イザベル・ファウスト(Vn)、ユリア=マリア・クレッツ(Vn)
       シュテファン・フェーラント(Va)、ポーリーヌ・ザクセ(Va)、
       クリストフ・リヒター(Vc)、クセニア・ヤンコヴィチ(Vc)

録  音:1. 2010年2月 ソシエダ・フィラルモニカ(ビルバオ)にて収録
     2. 2010年9月 テルデックス・スタジオ(ベルリン)にて収録

レーベル:Harmonia Mundi(King International)
規格品番:KKC5141
発 売 日:2011年8月3日
フォーマット:CD



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こんばんは。

akifuyu102さん、こんばんは。

ブラームスのヴァイオリン協奏曲、大好きです。特に第3楽章が好きなんですよねえ。イザベル・ファウストにハーディングの指揮するマーラー室内管弦楽団ですか。まったくの直感ですが、すごく知的な演奏が聴けそうな感じがします。

組み合わせが弦楽六重奏曲というのも面白いですね。2番は聴いたことがないので興味が沸きます。

Re: こんばんは。

ばけぺんさん、こんばんは。コメントありがとうございました。

私はちょっと情熱的な雰囲気のする1楽章が好きなんです。
オケも透明感を持った素晴らしいアンサンブルで、その上にファウストの知性溢れるソロが乗っかって、重くない清々しいブラームスを展開しています。
弦楽六重奏曲第2番は六重奏という規模でありながら、交響曲的な充実感がありますね。この曲も1楽章が気に入っています。
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