ドヴォルザーク:交響曲 第9番『新世界より』/トーマス・ダウスゴー

演奏はトーマス・ダウスゴー指揮のスウェーデン室内管弦楽団、実は全く知らない指揮者と楽団。
室内管弦楽団なので、ちょうどオーケストラ・アンサンブル金沢みたいな感じでしょうか。

聴きながら指揮者と楽団について少し調べてみることに。

トーマス・ダウスゴーは1963年コペンハーゲンに生まれ、王立デンマーク音楽院とロンドンの
王立音楽大学で学び、1997年からスウェーデン室内管弦楽団の首席指揮者に。2004年にはデン
マーク国立交響楽団の首席指揮者に就任。同時に世界中の著名オーケストラにも客演している超
売れっ子のマエストロであるらしい。2012年には来日し新日フィルを振り、今年5月には都響の
指揮台にも登る。

スウェーデン室内管弦楽団は1995年にエーレブルー室内管弦楽団とエーレブルー管楽合奏団が
合併して設立された室内オーケストラで、1997年から現在までトーマス・ダウスゴーが音楽監督
を務めています。

私はブログを始めた頃から小編成オーケストラの演奏を好んで聴くようになりましたが、
その最大の理由は音響のクリアさでしょうか。濁りのないオケの分解能の高さを求めると
選んだCDは結果的に小編成オーケストラが多くなっていました。

スウェーデン室内管弦楽団の演奏も澄んだ空気の高原にいるような爽やかな風を感じます。
やわらかくもあり、且つ筋肉質な面も兼ね備えた凛々しいサウンドです。
正直、飽きてしまった感のある「新世界」でしたが、これまでとは一味違う魅力を感じました。
ティンパニーの音がとても素晴らしいですね。

ドヴォルザークの第7番以降は、多くのCDがリリースされ、聴く機会も多いのですが、第6番は
交響曲全集でも買わない限り出会うことの少ない曲ですね。でもこの曲も中々良い曲でした。
特に第3楽章のスラヴ舞曲風の旋律とリズムは良いですね。6番はこれから付き合ってゆきたいと
思う曲になりました。

------------------------------------【ディスクデータ】------------------------------------------

オtマス・ダウスゴー_新世界より
ナクソス・ミュージック・ライブラリー


曲  名:ドヴォルザーク
      1. 交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』
      2. 交響曲第6番ニ長調 Op.60
演  奏:スウェーデン室内管弦楽団
指  揮:トーマス・ダウスゴー
録  音:2006年4月、5月 スウェーデン、オレブロ・コンサートホールにて収録
レーベル:BIS
規格品番:BISSA1566
発売年月:2007年8月10日
記録形式:SACDハイブリッド(輸入盤)



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6番

akifuyu102さん、おはようございます。
6番に言及しておられたので、思わず反応してしまいました(笑)。実は7番より好きかなと。自分的には傑作だと思って愛聴しています。自分は第2楽章が好きなのですが、小編成でのクリアな響き、それで聴いたらさぞいい感じだろうなぁ。

Re: 6番

おはようございます。コメントありがとうございました。

sankichi1689さんは以前から6番を気に入っていらしたのですね。何だか嬉しいなぁ~。
私は未だ、目立つ部分しか印象に残っていませんが、これから聴き込んで行く内に
6番の良さに「しびれるのだろうなぁ」と予感しています (^^)
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