リムスキー=コルサコフ:序曲『ロシアの復活祭』/ デュトワ & RPO

デュトワが2009年にロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の芸術監督兼首席指揮者になってから、
第1弾として出したリムスキー=コルサコフの『シェエラザード』と『ロシアの復活祭』のCDを
聴いてみました。

ロイヤル・フィルとの演奏も如何にもデュトワらしいというのでしょうか、モントリオール響時代
の「美しい響」への探究心は衰えていないようです。
金管群の最強音にあっても音質美を保つ能力はデュトワならではの抑制力でしょうか。それ故に、
ピアニッシモにおける木管楽器の登場はえも言われぬ美しさです。

オーケストラ演奏はやはり混濁のない透明感溢れるものが良いですね。
そう言う観点からCD選びをするならデュトワ盤は保証付きのような感があります。

------------------------------------【ディスクデータ】------------------------------------------

デュトワ_ロイヤル・フィル
ナクソス・ミュージック・ライブラリー

曲  名:リムスキー=コルサコフ
     1. 交響組曲『シェエラザード』Op.35
     2. 序曲『ロシアの復活祭』Op.36

演  奏:ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
指  揮:シャルル・デュトワ
録  音:2010年4月25-26日 ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホールにて収録
レーベル:Onyx
規格品番:ONYX4064
発売年月:2010年11月10日
記録形式:CD(輸入盤)



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デュトワのシェエラザードすごく良いですよねー。
この曲ははげしい部分とオリエンタルで美しい部分が同居してますが、デュトワはいくぶん美しい方にシフトしているように感じました。
柔軟でロマンティックな聴きほれちゃう演奏ですね(^O^)

Re: 暗ヲさん、こんばんは。

この曲の迫力満点な圧倒感と哀愁あるオリエンタルな香りには、いつ聴いても魅せられてしまいます。
暗ヲさんの仰る通り、わたしもデュトワの演奏は美しい響に重心を置いた演奏だと感じました。
『ロシアの復活祭』の方ではより一層のパワフルな金管の醍醐味も味わえました。
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クラシック音楽、好きやねん

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