ホルン・アンサンブル・ヴィーナス

女性5人のホルン奏者で結成されたホルン・アンサンブル・ヴィーナス。
メンバーのほとんどが一流プロオーケストラで活躍しておられます。
そんな彼女らのファーストアルバム『パステル』を聴いてみました。

そう言えば見かけたことの有るジャケットなのです。どこか有名吹奏楽部の
女子高生グループが出したCDかと思ってやり過ごしていました。(汗)

最近は海外オケでも金管セクションに女性が活躍していますね。
特にホルンは多いように感じます。ホルンセクションは全員女性が
当たり前と言う時代が来るのもそう遠くないような気がします。

現在の構成メンバーは以下の5人です。
北山順子 :フリーランスのホルン奏者として活動
豊田実加 :神奈川フィルハーモニー管弦楽団ホルン奏者
藤田麻理絵:新日本フィルハーモニー交響楽団ホルン奏者
村中美菜 :日本フィルハーモニー交響楽団ホルン奏者
渡部奈津子:広島交響楽団ホルン奏者、広島木管五重奏団メンバー

東書WEBショップに詳しいプロフィールが書かれていましたので貼付けました。

本CDではホルンの為に書かれたオリジナル曲が何と言っても良かった。面白いです。

1つ目の小林健太郎氏の「輝ける明けの明星」は文字通り金星のことで、つまりはヴィーナス。
ホルン・アンサンブル・ヴィーナスからの委嘱を受けて作曲した作品なのです。
3分足らずの短い曲ですがコンサートの冒頭に相応しいリズミカルでワクワクしてくる曲です。
AKB48風のジャケットからは想像も出来ない颯爽としたホルンの響にすぐさま魅せられました。

2つ目のオリジナル曲はデイヴィッド・アルバート・ウーバーの「4本のホルンのための組曲」。
こちらも初めて聴くホルンのオリジナル曲でしたがホルン独特の響が生かされた大らかな曲。
ヴィーナスたちも吹きながらその響にきっと気持ち良くなっていたのではないだろうか。

このCDで共演している丸山勉氏(日本ホルン協会常任理事、紀尾井シンフォニエッタ東京)は
メンバー共通の師でもあります。「ガブリエルのオーボエ」の中では、フリューゲルホルンで
美しい旋律を見事に奏でておられます。

------------------------------------【ディスクデータ】------------------------------------------

ヴィーナス
ナクソス・ミュージック・ライブラリー


曲  名:1. 小林健太郎   :輝ける明けの明星 
     2. 井澗昌樹    :チャイコフスキー・ファンタジー
     3. ドビュッシー  :小組曲(木村裕 編)
     4. トイバー    :スカボロー・フェア
     5. ウーバー    :4本のホルンのための組曲
     6. マンシーニ   :ムーン・リバー(木村裕 編)
     7. マッコイ    :アフリカン・シンフォニー(Cake藤原 編)
     8. モリコーネ   :ガブリエルのオーボエ(Cake藤原&Tom円矢松 編)

演  奏:ホルン・アンサンブル・ヴィーナス
     北山 順子(ホルン)(1~8)
     豊田 美加(ホルン)(1~4、6、7)
     藤田麻理絵(ホルン)(1~3、5、7、8)
     村中 美菜(ホルン)(1~8)
     渡部奈津子(ホルン)(1~8)

共  演:丸山 勉 (ホルン 6)(フリューゲル・ホルン 8)
     今井文香 (パーカッション)(7、8)

録  音:2013年3月28日~30日 栃木県栃木市 岩舟町文化会館コスモスホールにて収録
レーベル:日本アコースティックレコーズ
規格品番:NARD-5043
発売年月:2013年5月28日
記録形式:CD


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大阪府吹田市
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